Nゲージ製作番外編

ここではこんなこともやっていますという例を挙げています。
不定期更新ですが、かなり一般的な内容のものもあります。


番外編の様な軽加工・修理作業も承っております。

具体的な加工代金

421系 先頭車カプラー取り付け 1輌 3240円+パーツ代金(別途 送料必要・見積もり作業時間は1時間)


平成26年9月1日

キユニ25の首都圏色への塗り替え

キユニ25はトミックスから急行色で出ていますが、この系列はなぜか晩年の首都圏色が有りません。
で塗り替えとなりました。キユニは種車の違いから数種類に分かれていてトミックスから出ている物は元キロハの300番代からの
改造となっています。300番代はどちらかと言えば少数派なので、どこでも有ったという訳には行かないので、
手持ちの既作インレタから車番と郵便・荷物表記を切り張りして完成となりました。

貫通扉も薄緑に塗り分けをしています。


平成25年5月1日

GM完成品のTNカプラー化加工
名鉄2000・2200系特急車

GM完成品の多くは先頭車同士の連結は専用のドローパーを使って連結するように指示されており普通にTNカプラー化出来ない様になっています。
今回はその部分をどのようにすれば可能になるか(基本ディティールは犠牲にならない)で製作しています。
軽加工の方に出してはいますが、少し経験と技術のいる作業です。

スカートを加工して床板の方に直接接着して(外すことは出来なくなる)TNカプラーは位置を少し下げてねじ止めにしています。

普通車側だけに見られる景色で特別車側は連結を想定していないためそのままになっています。(カプラーはJC380・名鉄7000系用)
3100系は2200系に合わせて車高をGMの模型設定よりも下げています。
連結間隔はかなり短めで連結をしていない時の見た目重視で製作しています。


平成23年4月1日

トミックス オハユニ61の手すり加工と客室仕切り板 

軽加工かどうかは意見の分かれる所ですが、この程度で有れば技術的にはそれほどの技量を必要とはしません。
客室仕切り板はスハ32系が発売になった時にこの部分が寂しいのですでに自己製作しており今回はサービス加工としています。

取り付け方が良く判別出来る様に敢えて未塗装状態の時に撮影しています。

仕切り板は外側はモールド付扉で客室側は簡易モールドにしています。えび茶色で着色しています。
装備時はテールライト装備用のパーツを外す必要が有ります。


平成22年12月1日

銚子電鉄デハ301のカプラー加工

この車輌は製作のついでに取り付けをしたものなので料金は取っていませんが
連結する時に連結面が違うという部分を解消しているのでこのページにて掲載致します。

デハ301はカプラー用のネジは切られていますが、ポケット式を想定していないので床面と床板の高低差が有るので
ワッシャー等を使って調整してカプラーポケットの上部分が出てしまうのでカットして取り付けています。

デハ301は動力付き、デハ801はディスプレイモデルとして完成しているのでこの様な対策が必要となります。


平成22年11月1日

特製品の修正加工

小田急1800系4連のうち1両のみの修正加工で特製品の出来は大変良く出来ており商品として成立しています。
アンテナが取れた時再接着の際にはみ出した接着剤をふき取った時に掘れた様な傷がついてしまったとの事でした。
作業としてはまずアンテナと廻りのベンチレーターを取り外します。

取り外してからアンテナの穴の周辺を少しずつペーパーで削り取って行きます。
600番位から初めて左画像では1500番程度まで削り込みをしたときの物です。
削り粉は有る程度は取りますが1000番からは水研ぎで再固着させて行く様に有る程度残します。
左下画像はアンテナを取った状態・右下画像は塗装部分の廻りを600→1000番ペーパーで削り落とした状態

ルーペで傷が有る程度埋まったのを確認して面相筆でサーフェイサーをパテ替わりに数回に分けて塗っていきます。
(サーフェサーは田宮製・塗って乾かすのを数回繰り返します、パテはこの時は盛り過ぎになるので使えません)
その後にまた600番位からペーパーがけを行い段差が出来なくなるまで丁寧に作業を行います。
(ペーパーで削り落とした粉は再固着させるために残して2000番ペーパーで擦り込みをします)
その後に塗装ですが、GM製ダークグレイでは製造ロットの違いで微妙に色調が異なる為に調色してやる必要が有ります。
また少し砂吹き感が有るのでそれも合わせてやる必要があり微妙なさじ加減が必要となります。
左下画像はサーフィサー塗付終了時点の画像で盛り上がっているのが確認できます。
右下画像は塗装終了した画像で段差や色調変異・質感差異もそれほど見られないことが確認出来ます。

最後は元のパーツを再接着して完成です。この作業では待ち時間を含めて約3日30時間懸かっています。
簡単に出来ると思われがちですが、質感まで戻すにはかなりの努力が要求されます。
画像はスーパーマクロ撮影、約7センチの近接撮影で肉眼よりも良く確認出来ます。

以上がちゃんとした修正・修理方法の一例です。
こういった修理は作る事より時間のかかる事が多く、500円とか1000円では出来ないという理由でも有ります。
(これを1000円で受けたとすると時間給にして33円になります・仕事としては出来ない数字になります)

修理・修正の依頼は実はかなり多いのですがその殆どは100〜500円程度までと言われていてコスト的に合わないため
(最近多いのはクリアースプレー吹きを失敗して完全に元に戻して欲しいとかが多いです。多分某雑誌の悪影響)
お断りしてしまう例が非常に多いのです。動力ユニット調整でも300円以内と言われて交換パーツ代も出ない場合が多いです。

塗装方法ですが、ちゃんとした技術を持っていれば完全光沢(鏡面仕上げ)〜砂目吹き表現まで自由に可変出来て当たり前です。
最近は業務上の方でもクリアー吹きをしていますが一部の特種塗装は仕方無いとしてもソリッド色をするのは理解に苦しみます。
ちゃんと下地作成をしてやれば光沢塗装は普通に出来るはずと思います。但し下地作成は塗装作業より時間がかかります。


平成22年10月1日

マイクロエース キハ91系 前面部分の細密化加工 2種

マイクロエース キハ91系の末期 急行木曽時代の前面と初期の急行しなの時代の両方を加工しました。
しなの時代はキハ58系との併結が行われていたのでつなぎ箱が大きく配線も複雑になっています。
末期の木曽時代は併結が無くなって専用編成としたため複雑なつなぎ線は撤去されてかなりすっきりした感じになります。
製作時期は同じでは無く初期タイプは1.5年ほど前でカプラーはスカート付きJC63を使っています。
末期木曽は付属のスカートを加工してジャンバー栓を付けてカプラーも新型のバネ付きを使用しており若干違います。
幌はカトーの薄型にしています。連結間隔が狭くなり接触するための処置です。

左画像が初期の しなの運用・右画像が末期 木曽運用

参考画像 以前に製作した スタジオフィールキット キハ90 でこの系統の顔3種類が揃いました。


平成22年4月1日

カトー気動車のTNカプラー化加工 PART−2

キハ35系のT車は以前にもした加工ですが、今回はM車でのTNカプラー取りつけです。
動力車なのでそのまま付けると台車に完全に干渉して動かなくなるため少し特殊な方法で変換しました。
カトーカプラーにTNカプラーの連結器を繋げる加工でカトーカプラー台座にTNカプラーの連結器後方に穴を開けて高さ調整をします。
これで一応首振りと連結は可能ですが、復元力が弱いのが欠点と言えます。

TNカプラーと同じ様にしてほしいという要望でしたのでエアーホースを取りつけ加工しています。
連結間隔が短くなってしまうので幌は奥行きの短い物に変えて干渉を少なくしています。(ミニカーブは入線不可です)
カプラーの高さ調整はHOのエコーパーツを使います。


平成21年10月1日

221・223系先頭車の細密化加工

221・223系先頭車にエッチング製ワイパーと貫通扉の手すり・ハンドルを取りつける加工です。
ガラス部品にモールドされているワイパーは削除しないでどれだけ違和感無くつけれるかが加工の肝です。
貫通扉の手すり・ハンドルは元モールドを削ってから部分塗装し直してつけています。
このパーツはタヴァサの201系用がピッタリ合います。


平成21年8月1日

カトー気動車のTNカプラー化加工

このところ気動車のリリースが多くなって混結がしにくくなってきていますのでユーザー側としてはどちらかに統一してやる必要が有ります。
キハ35系は今までのカトーカプラーではなくナックルカプラーなので旧車輌群との併結も難しいため
TNカプラー化してキハ10・20系との併結が可能になりました。(昭和40年代の関西線が出来ます)

見えにくいのですが、放送線コードを追加取りつけしています。


平成21年3月1日

トミックス気動車のジャンパー栓加工

グレードアップ加工の一つで併結が多い旧型気動車のジャンパー栓ホースを取り付け加工したもの。
運転席側はジャンパー栓ホースを真鍮線差し込みでフタを上から付けています。
助士席側の細い線は車内放送線でほぼ全ての車輌に付いています。
タブレットキャッチャーは依頼者の選択で未取り付けですが、保護棒は付いています。


平成20年8月1日

カトー165系の前面カプラー取り付け加工

これも先の421系と同じ目的でしたもので編成途中先頭車のスカートが動いてしまう欠点を補正しました。
スカート部分は床板に直接接着しております。

製作はマイクロエースの物よりも簡単に行えます。


平成20年5月1日

鉄道コレクション 長野電鉄2000系の塗り替え

製作したのは手前のサ2054だけで後ろのモ2001は「鉄子の旅・限定バージョン」のもので連結する事を目的としているとの事です。
なるべくですが、塗色は近い色調に合わせていますが完璧では有りません。
社紋のインレタは現在進行中の長野2000系セミスクラッチのものを流用しました。


カトー 新旧 81・82系の連結加工

平成20年3月1日

この加工も単純に連結器交換に見えますが、基準となる床面高さが異なるので(約1ミリの誤差が有ります)そのままでは
連結器の高さが合わずに不十分連結になってしまいます。そこでキハ81の車高を0.5ミリ落としてカプラー取り付け面を0.5ミリ
下げてやることに拠って連結面と編成に組んだときの車高差を出来るだけ解らない様にしています。


マイクロエース421系 連結器交換

平成20年2月1日

一見単純な加工に見えますが先頭車同士の連結面間隔を実車に近い形に近づけるため
カトー密連のボディマウントに交換しました。加工はカプラーの床下接合の爪を切り取り直接1.4ミリのネジ止めとしています。
そのままではスカートの取り付けは出来ないので床下とスカート自体を少し切り取って挟み込み接着をしています。
効果は右の画像の様な感じでアーノルトカプラーのままよりはかなりイイ感じになったと思います。

この先頭同士の連結での唯一の欠点は回転半径の制限(R243以下はだめ)になっています
これは連結間隔を狭めた事で妻面同士の接触が起こる為です。
幌も通常の大きさの物ではやはり接触しますので薄型を使用しなければなりません。


トミックス165系→153系500番代

平成19年12月1日

これは前面の緑色を塗装して153系500番代としたもので正確にやると床下機器の配置が変わってしまう大工事となるので
今回は前面塗装と台車交換のみという加工ですが、塗装に関しては調色塗料を有る程度しっかり合わせてやると
拡大画像でもほとんど違いが解らなくなるのがお分かり頂けると思います。
このパターンでやれば165系から153系の製作は出来ると言うことになります。台車はキハ57のDT31を使用

画像は台車がまだ未交換です。


阪急2800系 8連

平成19年2月1日

半完成品を完全な完成品へ変えていくのも製作の一つで色々なパーツを使ってそのまんまでは無く少しだけグレードアップ
させたりしています。この2800系は4+4連で説明書にはTNカプラーは使えないとなっていますが先頭同士の連結には
そのTNカプラーを使って連結・中間先頭車にはそのままでは付けることが出来ない幌と渡り板を取りつけています。
方向幕や特急円板・ナンバーも付属品を使用して貼り付けています。でもこれって以外に時間がかかるんです。

中間先頭車は幌枠付きになっています。このセットは後面妻板にはガラスパーツが無いので追加してあります。


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