ボルドーワイン

ここのワインの基本はドイツワインですが、ちゃんとお勉強を兼ねてボルドーワインの少量ですが保有しており、何かの時に空ける事が有ります。
少しずつですがご紹介していきたいと思います。基本的には或る一定以上の基準を満たしている物しか買っていません。
また買ってすぐに飲んでしまうという事も希にしか有りません。

平成28年5月20日

今回は昔からのワイン仲間が北海道から帰ってきていたので私が50歳になったことも有ってこのワインを空けました。

シャトー ベイシュビル 1976年

グランクリュの中では4級と比較的評価は低く、良い年と悪い年の差がハッキリしていると思います。
3月に74年を飲ませてもらった返答的な部分も有って今回出したのですが、予想よりは良かったと思います。
果実味はオリの方に落ちていてデカンタージュした最後のオリ入りの上澄みの部分が一番凝縮感がありました。
わずか10CC程度ですが、ワインが開くのに40時間程経ってから強烈な芳香と酸味が出てきました。
5日前から抜栓して日曜日の昼に丁度開く手前までに調整してからテイスティングをしました。(60mlいれて30分位で全開しています)
色々と出てくる物も多かったですが、全体としてはややピークを超えて少し下り坂に入っていく前の状態の様です。
買った時はもう17年程前で当方での保存期間が長く経っているのが有るかもしれません。

当方の保存方法は冷蔵庫式のワインセラーでは無く、木箱が山積みになっている区画に空調を入れてなるべく一日の気温差を少なくするのを目標として
管理を行っています。ラベルは買った時には白い状態でしたが、少しずつコルクに付いている黒カビに覆われて行ってこの様な状態になります。
デカンタージュの後一度洗瓶したので撮影時の瓶のカビは殆ど除かれています。

ベイシュビルは90年代になってからかなり変化して安定性が出てきています。
未だ若いベイシュビルが2本・セカンドのアミラル・ド・ベイシュビル 89年が10本ほど有り後述のアミラルは若いうちでも十分な魅力がありました。

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