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最新更新日 平成30年11月20日
今までに顧みられる事のあまり無い電車・機関車の技術的な事、車輌の図面や付属図、
実際に搭載された機器類の図面や配置
配線・配管図にわたる詳細なる資料書籍の決定版を目的として現在電車1〜5巻まで刊行致しました。
現在 版元品切れとなりました。
次回刊行予定・現在執筆中の車種
153系 急行形直流電車
刊行時期については現在の所未定です。
最新刊
国鉄鋼製電車史 63形 下巻
下巻では63形の改造の契機となった桜木町事故の経緯やその後の・実際の燃焼実験や対策までかなり深く掘り下げています。
その後の73形への改造工事の要点もまとめられており、73形900番代までのグラフも楽しく見られます。
床下機器の細かい配置図は模型ファンとしては多分バイブル的な物になると思います。
(配線図まで収載されているので実際にやられる方はどの配線がどのように結線されているかまで載っています)
上・中巻で収載していなかったDT15の基本図が収載されています。
本体価格 6500円 税込み価格=7080円
いずれの画像も本からの撮影画像で許可を得て掲載しています。
国鉄鋼製電車史 63形 中巻
昭和18年の設計からの改造と特筆なのは電気・空気の配置や配管が明示されており、各機器についても詳しく述べられています。
旧型国電の場合でこの器具はなにといった疑問の解決に繋がります。
製造当初の運転室廻りの装備位置の図面と搭載予定だったPS12の図面が出ていた事で
私鉄では比較的後年まで使われていたPS12の図面を始めて見る事が出来ました。
(PS12は銚子電鉄のデハ800等でかなり遅くまで使われています)
本体価格 6500円 税込み価格=7080円
いずれの画像も本からの撮影画像で許可を得て掲載しています。
国鉄鋼製電車史 63形 上巻
戦時中の設計開始の経緯から戦後の製作再開に向けた再設計と基本的な装備の概要をまとめています。
台車DT12 DT12A DT13の違いを解説(今まで混乱した通説を更正する決定的な文面)
この時に新しく作られたグローブ型ベンチレーターの構造(それまではガラベン)
戦中の台枠設計と戦後に再設計された台枠との違いを図面で解説(横梁の強度を上げて間隔を少しずつ広げている)
屋根のカーブも根太構造の変化で少し変わっているのが解ります。
またの構造は後の80系へのステップとなっていて鋼製電車史の中ではとても重要な物になっています。
本体価格 6500円 税込み価格=7080円
いずれの画像も本からの撮影画像で許可を得て掲載しています。
新性能電車シリーズ第5巻 最新刊の155・159系修学旅行電車
福原俊一 著 A4判 164ページ グラフ12ページ
細部写真 30点 明細図面90図 車歴表 年度末配置表
税込み価格=5250円
送料1冊につき300円 合計5550円
155系修学旅行電車の計画当初の製作図案(紙面より転載)
新性能電車シリーズ第1巻 581・583系 特急形交直流電車 現在品切れです。
税込み価格=4200円
新性能電車シリーズ第2巻 103・301系 通勤形直流電車
税込み価格=10080円
送料1冊につき500円 合計10580円
現在版元品切れとなりました。販売店には在庫が有る場合が有ります。
クハ103の車体基本寸法図(紙面より転載・国鉄図面)
新性能電車シリーズ第3巻 715・419系 寝台電車改造近郊形電車
税込み価格=4200円
送料1冊につき300円 合計4500円
現在版元品切れとなりました。販売店には在庫が有る場合が有ります。
クハ714の改造基本寸法図(紙面より転載・国鉄図面)
新性能電車シリーズ第4巻 151・161・181 特急形直流電車
税込み価格= 上巻9240円 下巻9450円
送料1冊につき上巻460円 下巻500円 上巻合計9700円 下巻9950円
上巻の写真ページ・下巻のサシ151の構想図面(設計当初はビュッフェとの合造車だった)
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