ジョーシンスーパーキッズランド本店 秋の新作展示会に向けて

今年の展示会はありません。

最新更新日 令和2年12月20日 

今年の製作は工房創立20年記念作品の第2弾として製作します。

御料車14号を製作します。

御料車14号(現)は昭和13年にマイロネフ38として 3輛製作されました。
戦後は連合軍に接収されて御料車10・11号と共にオクタゴニアン号として6輛で運用されました。
(第8軍司令官アイケルバーガー中将・ウォーカー中将用視察編成列車・8軍は東北方面に展開)
軍番号は1309で個別車輛名は最初ハートフォード後にサンアントニオとなっています。
接収中の姿は側面を含めて一部が異なっています。(冷房化されています)
昭和26年早期に接収解除となり、スイロネ37 1→御料車14号として再整備され現在に至っています。

通常の製作として スロ53 ブドウ2号 近代化 を製作します。


令和2年12月20日

御料車14号 完成

塗装も終了して完成です。
今作は創立20年記念作品と言う事も有りいつもより1ランク以上上の製作になっています。
菊紋章はエヌ小屋の製品を使用しています。

ジョーシンスーパーキッズランド本店には一部省略された製品を別に製作して納入しています。

製作物の詳細は特製品のページに記載しています。


令和2年12月10日

スロ53 近代化改造車

種車は外観と構造が同一であるスロ54 青大将色からの加工です。
塗り替え加工が主な部分ですが、客扉はプレス製の鋼板ドアから軽量Hゴム大窓に変えられています。
近代化改装の時に窓枠がアルミサッシ化されており緑帯と共にかなり目立つ存在でした。

模型の製作法としては前作品のスロ60と同じ手法で製作しています。
但しこちらの方が窓柱や窓枠が細い為に塗装難易度がかなり高くなります。
スロ53も近代化改装時に室内灯の蛍光灯化や洗面室や化粧室の窓の交換と客ドアの交換(Hゴム・大窓)をされています。
その後さらに全車両を対象に暖急車化してスロフ53となりました。
この時に3位側の客ドアをHゴムのはめ込みから窓の下降が出来る10系用の軽量ドア(こちら側には車掌業務に使う窓が無い)に再交換しています。


令和2年11月30日

現在塗装中です。

御料車14号は最初だけ1号編成の中にいましたが、本来は一般客車と併結する為の車輛で有ったので塗装と内装に関しては
一等車として製作されています。マイロネフとはなっていますが2等寝台部分もプルマン式で後のマイネ40・41の元になっています。
(マイネ40・41は元々は2等車として計画された時に戦前のこの車輌が念頭にあり設備的には同じ寝台になっている)
従って塗装はブドウ1号で塗装されています。昭和32年以降のブドウ2号には多分ですがなっておらず、
逆に軍用として運用されていた時はブドウ2号と太い白帯だった物と考えられます。

今作だけですが20年記念作品の特別装備として内装は屋根色のクリーム色とチーク材ブラウンニスの2色塗りとなっています。

レジン製パーツの作成と内装・床板の塗装と完成

レジン製パーツは今回は床下機器も含めて新製した物が多く有ります。
内装の椅子パーツは全て新しく作成しています。
床下機器は次回以降も使う部分も含めて作成しています。今回はエアーアンク類を使用しています。

内装パーツは白に着色する物と赤に着色する物を分けています。
ベッドは枕とトップ部分も作ってあり2色の塗り分けをしています。

床板と内装部分の完成です。
区分室の窓ははめ込み窓にしています。


令和2年11月10日

床板の製作と内装パーツ−2

内装の仕切り板パーツを作成していきます。
仕切り板は扉をモールドとして着けて有るので0.3ミリのプラ板をカットして2枚の貼り合わせで作成していきます。
扉のパーツはタヴァサ製旧国用のエッチング扉をはめ込み合成しています。(寸法的にはほぼ同じなので)
この仕切り板は製作数が多いのでかなりの手間を要します。

今回作はいつもと違って内部の仕切り板も扉の取り付けを行っています。
また窓の無い扉も段差を付けて表現していますのでこれまでの作品では最も手間を懸けた造りになっています。
各パーツを切り出してこの様に組み上げまでに大体1輛あたり5時間程かかっています。
 これで大体塗装前の状態まで揃いました。


令和2年10月31日

床板の製作と内装パーツ

今作も台車は青大将再発売時のTR73ビス台車使用なので床板はプラ板自作になります。
大体の寸法は以前にマロネフ59の時に採寸していたのでほぼそのまま使用します。
御料車14号とマロネフ59との大きな違いは区分室が2→1室プラス1ブロック分を延長してシャワールームを設置しています。
シャワールームは戦前の燕に有った物を除くと連合軍専用列車以外の物は存在しませんでした。
(国鉄時代に設備されていたのは御料車14号とマイフ97のみ・その後は24系のスハネ25−700番代まで無い)
給湯設備は暖房菅からのパイプをタンク内に通して取ってきており温度も調節されています。
この設備自体は戦前の一等車は標準で装備されていました。
今回は床下機器の新作部分にこのパーツを含んでいて搭載します。

内装パーツも新規に作成しています。
洗面所の部分対面側には鏡台がセットされていました。トイレは洋式が最初から設置されています。

現在レジン製パーツ作成の為のゴム型を作成中です。


令和2年10月20日

ボディの組み立て

今回は無難に箱形に組み立てが進行しています。
年代設定は外国貴賓客用としてよく使われた昭和30年以降を念頭に製作しています。(ブドウ1号塗色)
現在6輛を組み立てていますが内2輛は別物での完成予定としておりこの2輛はまた別の機会に完成の予定

GM製の屋根板は左右で取り付け幅が異なっており取り付け前に補正が必要です。
左側に0.3ミリ板・右側には0.5ミリ板を薄く切って貼り付け補正します。


妻板部分は後位側に昇段ハシゴと前位側に貫通扉(観音開きタイプ)を取り付けています。
放送線コードの蓋を妻板の中程に着けています。
放送線コードは御料車になってから装備された物で当初からの物では有りません。
貫通扉は接収されてからまもなくの装備でこの時期の貫通扉は両開きの観音扉が殆どです。

現在一部車体が画像の様な状態です。まだ全部完成に至っていません。


令和2年10月1日

まずは試作から

真鍮キットを製作する場合大体ですが、試作を行ってどの部分に問題が発生するかの確認をしています。
今回は同形態の車輛マイロネフ38を試作品として組み立てています。
御料車14号との違いは前位1位側の客扉が埋められておらず、ロネ寝台が3組で1組多く
1等個室部分が延長されていない等の違い有るもののの基本的な形態はほぼ同じです。
コンバージョンキットなので元種車が必要ですがキット指定はカトーオハ35系ですが台車・床下機器等の違いも有り全部は使い切れない為
GMのオハ35から組み立てています。
このキットを使用する場合は客扉部分に一部加工が必要です。

客扉はそのまま切り出した場合には斜めに着いてしまい、寸法も足りないのでまず斜めになっている部分を削って真っ直ぐにします。
これが0.2ミリ程削除されて寸法が足りなくなる為、0.3ミリのプラ板を張り付けて補正します。
この加工は必須項目になりついでに手すりモールドの削除を行っています。

屋根板も少し問題が有ります。
側面との接合部のリブが左右で厚みが違っており片側は0.3ミリを貼り付けて補正ですが
もう片側は0.5ミリ板を貼り付けて雨樋の出っ張りがほぼ同じになる様に加工します。


側板の組み立て

これは何も問題も無く組み上がります。
内板側のデッキ接着部は直角が出ている事を確認の上で接着面もハンダ付けをして強度確保
デッキ扉との部分はここでサイズの再調整を行ってから固定します。
これで箱形になる元が出来上がります。

試作とやや遅れて通常の組み立て作業も進行しています。

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