平成20年度の作品

最新更新日 平成21年4月1日

一部の車種の詳細画像については別ページにて移動・掲載させています
特集画像集
485・581・583・381系  旧型国電  151・181系 
165系等急行型
 レイアウト入線画像 気動車 私鉄関係
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製作品の紹介で全く同じ仕様の製作物に関しては2回目(リピート製作品)の掲載はしていません。
仕様が変更になったり表現が変わった場合に作品集に載せる様にしています。

近鉄 11400系 未更新車 エースカー part−2
完成画像

モ11400
前面の窓ガラスはアクリルを曲面加工したものを作成してぴったり嵌る様に慎重に加工しました。
窓ピラーはインレタの銀メタリックの0.2ミリ線を貼り付けています。
特急エンブレム・ジャンバー栓はカトー10100系の物を使っています。
検電アンテナはキットの物では無く台座付のカトーお召し編成のパーツよりコンバート
TNカプラー連結器は完全稼働でスカートはGMキットの物を加工してTNカプラーとの接着をして強度確保しました。

モ11400
この車輌の見せ所はパンタグラフ部分等の屋根廻り加工と床下の抵抗器の見せ方です。
ここに動力ユニットが入りますので細かい調整が必要で現物処理が原則になります。
幌の取り付けも注意が必要で連結間隔が狭いためこの場合もカトーの薄型の幌を取り付けています。
冷房用の風洞ダクトはこの時期には閉鎖されて鉄板で塞がれていたのでプラ板を張り付けただけの加工です。
屋根上の配管加工は半田付けで固着しているのでプラ成型のモールドの様に見えます。

ク11500
車体的には3両共にほぼ同一なのであまり大きな差異は少ないのですが、こちらはT車なので床下機器の適正化には特に気を遣いました。


近鉄 11400系 未更新車 エースカー part−1

かなり前のGMあべののキットです。11400系の場合は更新後の完成作品は良く目に出来ますが、未更新車は少ないと思います。
キットは構成自体が良く出来ており慣れていればそれほど苦にすることなく組上がります。
今回の作品は有る程度のディティールアップを施しています。中心は動力関係と床下機器の配置+TNカプラーとなります。
part−1では組み立てと塗装途中までを公開致します。

前面のパーツです。前面窓のピラーはカットしました。ここにアクリル削り出しのはめ込み窓を入れるためです。
この状態では均一な四角形ではなく一部でこぼこした不均一な線なので少しずつ丁寧に窓廻りの校正をします。
この時に仕上げ用として使っているバローベ製ヤスリ#6が威力を発揮します。
右画像は箱組前の合わせ確認をしているところでここで前面とボディとの雨樋線が少しだけずれていることに気が付きます。
テールライト・ヘッドライトの穴は開けておきます。前面の絞り込みの折れ始めの部分等は少しだけ角出しをしておきました。

ボディを組み立てた後に屋根上の配線加工(今回は割ピンを使用しての浮かせての配管はせず半田付けでの雰囲気重視の簡易加工)
パンタ台の取り付けをして前面とボディとの継ぎ目を完全に消すために一部サーフェイサー処理を行った状態

後部妻面のアップ画像
妻面は組み立ての時点でR出しをしているのがお解り頂けると思います。屋根上配管の簡易表現で全て半田付けで止まっています。
パンダ台は普通の物より大型なので101系よりコンバートしたランボード+1ミリのプラ板で作成しています。
パンタ台にある小さいパーツは避雷器で妻面のプラ板は冷房用の風洞ダクトです。
右画像は床下廻りで動力はトミックス動力ユニットでモ11400に搭載します。主要パーツはレジン製でほぼ新製です。
動力ユニットは20メートル級のものにGMのKD47の台車側面を貼り付けた従来の製作法です。

マスキング中の画像とオレンジとブルーの塗り分けを終えた状態です。
ブルーの塗り分けは2回に分けて行います。前面のRが付いているマスキングテープはプラ板で基準となる塗り分け用の
ジグをあらかじめ作成した上でジグを当ててマスキングテープをカットすれば均一なものがたくさん出来ます。
ブルーの雨樋線は少し太めに下の線は細い目にして前面の上に塗り上がる感覚をよく見える様に調整します。
(ここは18000系列のきつい上がりと混同されている方が多いので)
塗料は特製品12000系と同じ物でカトー10100系ビスタカーU世の物と近似色です。


イエロートレイン レジンボディキット モハ164−500番代

随分と前から出ているキットで製作自体も数回目となります。
このキットは終売となる事から急に依頼が多くなっています。キットは良くできており基本的には無加工で出来ますが、やはり
塗装には慣れていないと二の足を踏む方が多い様ですが(レジン=塗装が難しいと感じている人が多い
通常工程に3つ程増えて来る位で(離型材剥がしで漂白剤漬けとクレンザー磨き工程・サーフェイサー工程)+1日有れば出来る物です。
後はこの工程部分の仕上がりで塗装の質が有る程度決まってしまうので、離型材剥がしとサーフェイサー工程はしっかりやりたいものです。
塗装調色次第では編成を組んでも全く判らない程になります。

簡易運転室部分の窓とライトはサロ165よりコンバートしました。


キハ23・45系 TNカプラー化細密加工

マイクロエースの製品は最初からTNカプラー化加工が簡単に出来る様にはなっていますが、通常の製品には対応していますが
スカート付きのJC63等には全く対応していないのでこの部分を克服する加工+前面のジャンパー栓。手すり加工をしました。
予想通りの難加工でそのままではカプラー強度が足りないので相当の補強をしてカプラー抜けを防止しています。
スカートもそのままで取り付けが不可能となったので差し込みでも落ちない様にしています。
こうしておけば万が一の場合でも比較的楽にTNカプラーの交換を行えます。この様な加工の場合はメンテナンス等がしっかり
行えるかどうかという点が製作ポイントとしての重要な部分です。

手すり等の取り付けは元の手すりモールドを完全に削除して再塗装を施してからエッチング製の手すりを立体的に取り付ける加工です。
手すりモールドの上にそのまま付けるだけでは細密化加工とは言えないと思っています。
また塗装も調色で加工痕が見えない様にするのが目的でボディ全体塗装では無く、部分塗装を選択しています。

前面の幌はマイクロ製の差し込み式が使えないだけでなく連結間隔が非常に狭くなったためカトーのキハ283系薄型幌を取り付けました。
この方式ですとぎりぎりですがR243は通過可能です。当然ジャンパー栓加工もボリュームを有る程度押さえています。


165系 新快速色

トミックス製品の塗り替え加工です。
今回は塗色の彩度を上げて現在の阪和線快速113系の様に明るめにしています。
灰色9号も白3号との中間位の明度にしました。
施工はクハ−モハ−モハの3輌で編成の前後半で違う塗色となった末期仕様の再現です。

カトー153系新快速色との比較画像です。灰色9号と青22号の色調が違うのがお解り頂けると思います。


485系 クロ480−2301
元かがやき・きらめき編成車

こちらもサロ481を先頭車改造して生まれたクロ481−1000番台をさらに改造してかがやき・きらめき編成の異端車として活躍しました。
その際に乗務員室を客室化改造して行き先表示窓が上方に移動されました。1形式1車輌のグループです。
現在は雷鳥用として使用されています。模型も先頭車との切り接ぎ加工をしています。

この車輌は単なるボディ切り接ぎ加工だけでなく内装を1+2シートに変更する事も大きなポイントです。
椅子パーツはレジン製でキロ85−0の時に作成した物を使っています。


485系 クハ480−9
サハ489先頭車改造

実車は紀勢本線の新宮電化開業に合わせて4連編成の先頭車として改造された車輌で種車がサハ489のため
3両がAU12搭載車でいわゆる珍車の部類に入ります。
くろしお運用離脱後に2両は九州へ転属となりかもめ・みどりの分割運用に就き
もう1輌はさらに変更を受けて北近畿編成に入りました。
模型はAU12キノコクーラーは新カトーキハ80系のものを流用・半ガラベンはキハ58系の物を使っています。


長野電鉄 2000系D編成 旧塗装 試作編成 PART−2

JNMAフェスティバルで展示しておりましたが、今回は続編で細かい部分のご紹介です。
この車輌は内装の取り付け方にも新しいやり方を模索しており床下機器も細かい物は全て自作しています。

前面のはめ込み窓は20系客車ナハネ20より持ってきて端の方を少しだけ湾曲させています。
窓ガラス側にHゴム表現がされているパーツは以外と少なくて上下方向で1ミリ以上大きいので
なるべく顔つきのバランスが崩れない様に心がけています。でも大きすぎる部分は解消になっていないのでまだ改良の余地有りです。

床下を撮影したもので表面に出てくる機器だけでなく普段は見えない所も再現しました。
実車は空気系の配管にかなりの工夫がされていていかにして空気中の水分が配管内で凍ってしまわない様雪国独特のやり方です。
抵抗器は表側だけでなく裏側もモールドを施しており大きさもほぼ同じくらいになっています。
カプラーはカトー密自連のボディマウントタイプを使用して前面スカートはプラ板からの加工で
瞬間接着剤での盛り上げ充填接着をして強度を確保しています。

最後に記念撮影をしています。

長野電鉄 2000系D編成 旧塗装 試作編成 PART−1
セミスクラッチ製作

鉄道コレクションやBトレインショーティまでまともに製品化されていなかった車輌が引退間近になっておおきなスポットライト?
を浴びていますが、約9ヶ月前より製作を進めていた試作車輌がお客様に渡る前に完成しましたのでこのページの趣旨とは少し
違いますが、お披露目とします。ディスプレイ用なので動力は装備せずその代わりに床下を出来る限り表現しました。

画像は旧塗装でリンゴカラーになる前の状態です。リンゴカラーの時に若干改造更新されていますので現状態とは少し異なります。
またお客様に引き渡す車輌とは動力の有無に始まってかなり変更点がありどのパーツを装備するかを試したボディです。

モ2007とモ2008
床下機器は当然ですが、屋根上に有る機器が多少ですが違うのがお解り頂けると思います。
試作で製作した車輌なのでモ2008は運転室表現がしてありますが2007には仕切が未装備です。

サ2054
この車輌は冷房改造の際に床下機器の配置が大きく変わりました。床下中央に三菱製75Kvの安定化電源が載っています。
これによって3輌の固定編成で無いと運転出来ない構造になっています。新製当初は2連での運用も有ったと聞いています。


キハ84−300番代 ワイドビューひだ
レジンボディ製作品

キハ85系気動車でキロ85−0の次位に必ず連結されセット運用となっている車輌で
以前に集中製作で製作したキロ85−0レジンボディ完成品の続きの作品となります。
キハ84に良く似ていますが客室が0.5ブロック多くなって窓配置やドア位置が少し変更になり、
行き先表示器が客室上に移動する等の違いが有ります。窓はアクリル削り出し+窓柱塗装
模型ではT車・M車のどちらでも製作可能品です。

実車運用はキロ85−0 キハ84−300番代 キハ85−100番代の3輌が1セットで運用に就いています。
(これにキハ85−100番代 キハ84 の3〜4輌が岐阜方に付いています)

実車の客ドアと行き先表示器部分の実車画像・於 名古屋駅
妻面とドアとの狭い空間に自動販売機が設置されています。この車輌にはトイレ設備は無く屋根上の水タンクも有りません。

レジンボディ未塗装状態の画像
T車はキハ84の下回りに少し加工を加えて椅子のシートパーツを1列増やしています。
ガラスパーツはアクリルの削りだし窓で窓ガラスの押さえ枠は車体の方にモールドしています。


阪急5300系 4連 組み立て加工品

GMキットからの組み立て加工品です。
ほぼノーマルに近い組み立てですが、先頭車前面部分に加工を施しています。
まず上部ヘッドライトにはレンズ挿入・腰板部のヘッドライトとテールライトも別パーツを使用してシャープ化を図っています。
昇段ハシゴも国電用のエッチングパーツを使用して細密化させています。
塗装は阪急マルーン・屋根板ダークグレー・クーラーキセ色・内装色全てを調色作成しています。
今回の作成はディスプレイという事で動力搭載をしていませんが室内装と貫通扉を塗装しています。 

編成はMc`−T−T−Mc で動力を入れるとすればMc`に入ると思います。


クモヤ145−114 JR東海 牽引車

クモヤ145−100番台は特製品として以前に製作しておりましたが、これは全く別に製作した物です。
特製品と違って屋根上のフルパイピング・手すり工作等の細密加工品となっています。
この車輌は114番の特定番号としてあり、狭小線区対応の為にパンタグラフがPS27搭載となっています。
製作をしている最中には浜松工場に留置されているのでまもなく廃車解体となる予定です。

模型上ではHゴムはグレー表現としており(国鉄時代)ますが、最近は黒になっておりこのあたりが若干違う点です。


以前の作品は以下のページに移動しています。

平成19年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−2)

平成18年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−3)

平成17年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−4)

平成16年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−5)

平成14・15年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−6)

平成13・14年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−7)