平成22年度の作品

最新更新日 平成22年12月20日

一部の車種の詳細画像については別ページにて移動・掲載させています
特集画像集
485・581・583・381系の国鉄特急型  旧型国電  151・181系つばめ 
165系等急行型
 レイアウト入線画像 気動車  電機・蒸気・ディーゼル機関車 私鉄関係 

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製作品の紹介で全く同じ仕様の製作物に関しては2回目(リピート製作品)の掲載は原則していません。
仕様が変更になったり表現が変わった場合に作品集に載せる様にしています。

このページは年度更新用の移行ページです。
このページは年末に近くなると出現し過去のページとして保存されます。
年度末で内容更新されるのはこの移行ページで行いますので、
出来ましたら模型トップかindexにブックマークをお願いします。


平成22年12月20日

ワールド工芸キット
銚子電鉄デハ801

近年引退となったデハ801の旧塗装時代を再現しました。
このモデルそのものは完成品も出ていましたのでおなじみの方もいらっしゃると思いますがキット形態で頂きましたので
動力を搭載しないディスプレイモデルとして完成させています。動力を搭載しないことに拠って内装も再現しています。
最終状態はメラミン樹脂のはめ込み内装でしたが再現時期を銚子電鉄譲渡直後にしてベニヤニス貼りの室内を再現しています。
今回はロングシートも削り出しをしてシート端のパイプも再現してみました。

箱形に組み上げた状態でおでこ部分のすりあわせをしてみた所かなりの修正が必要な為この部分は作り直しをしています。
屋根と前面の継ぎ目はパテ盛りを数回行って連続した線を確保すると同時にヘビーウエイトの解消をしています。

パンタ廻りは完成品には無いディティールです。この車輌のパンタは独特の形状でこのスケールでは同形状が無いので近似のPS13
を取り付けています。パンタ台は1.2ミリプラ板を屋根のカーブに合わせて削り出しをして出しています。
HRは銀河の100Wタイプにレンズを少し塗装しています。
床板はプラ製に変更して内装との間に薄いおもりを搭載して安定を図っています。連結器はKDのマグネット作用棒を切って使います。
車番インレタはキットに付属していましたが期限切れで定着しなかったので新しく作成してCDKの文字も変えています。

ついでの製作
(番外編に掲載済み)

色を合わせる為完成品のデハ301もお借りしておりこれで牽引可能な様にしています。
インレタ車番もこちらで製作した物を貼付しています。

連結出来る状態にするためには有る程度の加工をしないと同一面での連結は難しいみたいです。


平成22年11月20日

トミックスキハ58系 高岡色 塗り替え加工

現製作段階で最後の現役運用の高岡色を塗り替えで製作しました。
小豆色の独特の塗色は新車状態と数年を経て退色が激しい物が同じ編成で確認出来ますが、(キハ58の退色が激しい)
今回は同じ塗色で少し退色し始めた状態での再現としました。

 通常の塗り替え工作で今回ディティールアップ加工は行っていません。
塗料はクレオスのあずき色をベースにマルーンを加えてから白で整えた調色塗料で原色を作成してから塗装時点でさらに白を加えて
少し退色した感じ(褪せた感覚)の表現ですが半光沢塗装の鈍く反射する仕上がりにしています。
下地に白を塗ってからピンクを上塗りした上でこの小豆色を本塗装していますので赤系の独特の透け感は無いと思います。
車番はズバリそのものが無いので手持ちを使って継いで使っています。
(キハ58−1114+キハ28−2346の車番のみの表現になり所属や検査表記は付けていません)


平成22年10月20日

マイクロエース 781系 先頭車プロポーション改造加工 Part−2

いよいよ完成画像です。前回の車輌は最初の1輌でもう1輌を同じ様になる加工をしなければいけません。
やはり思っていた様には行かなくて両者に微妙な差異が出ています。これは手仕事の限界かともおもいます。
時間的には試行錯誤でやっていた1輌目とは違い大体の成型ポイントが把握出来ていたので2輌目までの塗装を含めて
約2週間程度で完成させることが出来ました。塗装ですが通常なら屋根も含めて全部塗装やり直しが普通ですが、
入っている車番や細かい部分を消したくないという事で窓廻りの赤より前の部分のみの再塗装を施しています。

形状改造加工を終えてサーフェイサーで塗装下地を作成してからライトケース類を取り付けます。
床板はユーザー様がTNカプラーはめ込みの為にすでにカットされておりましたのでプラ板を挟んでベースを作成して
(ベース板も床板にネジ止め)TNカプラーをネジ止め固定します。なおこの車輌は0番代なので自連タイプが着いています。
先頭車改造である100番代は密連タイプが付いており識別が出来ます。 
この加工をする場合はあらかじめライトケースを削っておかないとスペースが確保出来ませんので実際はかなり難しくなります。
塗装はこの先頭部形状改造加工部分のみの部分塗装で後側と屋根はオリジナルのままです。
ライトケースの使い方はかなりイレギュラーでHRは165系シールドビーム・TRは新型国電用シールドビームで後側は
導光材接続の為平滑に仕上げます。導光パーツはアクリル削り出しをします。
特急マークはトミックス製に交換、前面の飾り帯はアルミテープを貼り付けています。ステップはエッチングです。

製作開始から完成までに全部で約8週間程度懸かってしまいました。
この製作では色々と考えされられました。まずHR発光用のLEDが輝度が低く1つ回路から3個も発光させているので
導光板を作り直したにもかかわらず殆ど導光されても届かないという(腰板のシールドビーム)どうにもならない事態が有りました。
回路の作り直しも考えたのですがケース内に収まらないシビアさでLEDだけを交換すると定電圧レギュレーターが
容量が低く(3V50mAを抵抗で1.6V程度に下げて・LEDは1個12mA程度の低輝度品で2個が大きい物で盗電されている)
高輝度のLEDは使えない事が判明して最終的にはあきらめました。(抵抗を外しても1個だけしか載らないので)
このあたりは電気回路設計時点でギリギリの設計にせずにもう少し考えた方が良いと思われます。
この作業のみで約10日間の時間がかかってしまい今回の大きな時間ロスの部分です。

LEDの回路設計について
このごろの鉄道模型車輌の電光はほぼLEDが常用されています。
LEDには低輝度の一般品と高輝度製品と大きく二つに分かれており、作動電圧が異なるので混用しての使用は出来ません。
(盗電現象が起こります。消費量の大きい物が小さい物の電力を奪ってしまいちゃんと作動しません。今回もこれが有ります)
低輝度製品群は電圧が1.2〜8V程度消費電流が10〜25mA程度です。一方の高輝度LEDは3.6Vで30mAが一般的で
白色と電球色はこちらの高輝度の物しか有りません。LEDの電光特性として光直進性は高いのですが照射角が狭いという
欠点も存在します。Nゲージの様にライトケースに制限が有る場合は表面実装品を使ったりとかなり巧妙に作る必要が有ります。
なお定電圧回路を使う方がいますが小さい容量を選択してしまうと今回の様に融通の利かない回路構成になってしまいますので
出来る限りシンプルに設計すればとは思います。なお抵抗を付けた場合で輝度を有る程度落として使用すると寿命が
2倍〜3倍に伸びることが確認されており高輝度にはかなり有効と判断しています。

平成22年9月20日

マイクロエース 781系 先頭車プロポーション改造加工 Part−1

何回か発売されている781系ライラックの国鉄時代塗装車の前面部分のみを実車の近い様にという加工希望で製作した車輌です。
まずどの部分が違うのかというのを検証する作業から始めなければなりません。(どこがどう違う物かの見極め)
インターネット上にはさまざまな角度からの画像が有り自分なりにイメージ線という物を作ってまずはスケッチを描いて大体の線を
把握していくことになります。基本的には781系は485系300番代とほぼ同じ線図からの発達なので485系の曲線と
同時期の車輌で有る183系ディーゼル動車の先頭の線図を参考にして有る程度までの線を決定して加工に取りかかります。
この作業は大体2週間程度の時間が必要で一日中こればっかりという訳では有りませんが非常に大事な時間です。

本来的なら2輌作成なのでレジン成型等で原型製作して先頭部分を移植というのが良いのですが、この加工法の場合は点灯部品用の
ケース等には制限がかなり強く回路構成も特殊で代用が効かない構造であり先頭カプラーはTNカプラー使用という条件も有り
全く同じ形を2コ作ると言うこと不可能ですが、出来る限りに置いて近づけるというコンセプトで製作を開始しました。

製作に取りかかる前の参考画像
当方の感じでは前面曲面形状がややフラットな事・運転席に対して前面投影面積が大きい事・
側面部分と運転席前方の傾斜Rが小さく全体的に角張っている事・全体的に前面が横に膨らんでいて間延びしており
ヘッドライト、タイフォン、テールライトの位置が外側に向かってずれている事を確認しました。

先に1輌を先行試作してオーダーされた方に形状確認をして貰ってから2輌目に取りかかるという手間を使う方法となりました。
ボディのプラは厚みがそこそこ有りますが、削るのには足りない部分が多いので側面部分は有る程度で停止しています。
(運転席ガラスとの相性や乗務員扉の全面改修まで範囲が広がり、そうなると運転室そのものまでが改修対象になるので)

製作中に運転席ガラスも形状変更出来ない事が判明したのでその部分に当たる削り込みは中止して製作を進めます。
(運転室の窓ガラスは形状的には現行トミックスキハ183系の方が優れていると思いますが、コストが懸かりすぎる為取り止め)
ライトケース等は全部削り取って埋め込んでからギリギリの所まで削り込んでいます。
これで運転席前方の形状は有る程度ですが、改善されていると思います。
形状確認しながら少しずつ作業進行したので、ここまでの削り込みに約4週間を費やしています。


平成22年8月20日

名鉄 6800系 2連

GMキットをベースに大幅なグレードアップ加工を施した物です。
ボディはキットに運転室後方用の窓パーツが入っていましたが上下方向の寸法があまりにも小さいので使用を断念して
車体中央の窓枠の寸法と同一のプラペーパー(0.14ミリ)を切り出して端をサンドペーパーで丸く削り落としてから車体に接着、
一晩乾燥の後に内側の窓を削り落としていく方法を取っています。窓はアクリル板より削り出しです。
これで一見改造された部分とは認識出来ない様になっています。
屋根廻りはフルパイピングで対応・床板も10系客車の床板を切り接ぎしてその上に薄いおもりを接着して床板の強度を確保、
TNカプラーの部分は床板部分を一段下げてネジ止めにて取り付けています。
なお両方の前面側TNカプラーは電連付きを使っているため(JC380)そのままだと首が長く見栄えが悪いためカプラー位置を
約3ミリ後退させているので前方台車のボルスター位置もそれに合わせて3ミリ中央側に寄せています。この部分が実車と異なります。
床下機器はリサーチで大体の物は取り付け済みです。この電車の床下の抵抗器は6000系とも6500系とも違う配置です。
内装はいつものレジン製で運転室仕切り板も装備しています。(運転室は薄緑・クロスシートは茶色)

検電アンテナは8800系用・パンタグラフはPT42FNで共にトミックス製分売パーツを使用
下部ライトはシルバーの下塗りに上塗りにエアロシルバーを吹き付けてアルミ磨き出し感を出しています。
今回はMc+Tcで両方ともトレーラー仕様で製作しています。

名鉄6800系
名鉄のスタンダード6000系から発達した6500系の2連バージョンと考えて頂ければ良いと思います。(通称鉄仮面)
車体的には運転室後方に窓が付いたことが大きな特徴でクーラーも2→3基に増強されています。
前面のテールライトも1灯式に変わっているので6500系1次車との識別点となっています。
座席は中央を挟んで外向きに並んでおり、車端部はロングシートになっています。なお客窓は開閉出来ません。

6800系のMc車の床板です。
GM製10系客車の床板を切り継いで寸法調整をしてからボルスターはビス台車対応に加工し直しています。
TNカプラー装備の部分は一段下げているために1ミリのプラ板で台座部分を足してその中におもりを内蔵させて
内装の椅子パーツを接着固定させています。運転室仕切りと運転台と運転席はボディ側に有ります。
この6800系は6500系とも6000系とも違う抵抗器配置で解析に少し手間取りました。
Tc車にSIVとCPが有りこれは6500系の配置とほぼ同じでした。
(SIV容量はこちらは75KV、(クーラー増設分の電力確保)6500系は50KV×2基 両方共に三菱製と思われます)

前面は手すり取り付けとワイパー取り付けをしています。(共にタヴァサ製・ロングアームワイパーを使用)


平成22年7月20日

サロ110−401・サロ111−0番代
サロ110製作Part−3

サロ111系の最終はKSモデルのサロ110−401とサロ111−0番代です。
サロ110−401は165系からの編入車で編入時点で窓改造されていてかなり特異な感じを与えます。
キットは真鍮プレスのボディで古い物なので窓廻りにかなり成型バリが残っていて再整形に苦労しました。
細かい部分も現在の表現とは合わない部分が有りますので修正しています。
下廻りはトミックスサロ165で余剰品が偶然有ったのでそれを使っています。

塗色はトミックス165系用を使っています。
反対側の妻板は運転台が撤去された姿の為基本的に同じ妻板になっています。

化けサロ(サロ110−300〜番代)
化けサロとは特急車両を113系用に改造したものを言いますが急行用サロを使用しているものも一部有ります。
サロ110−301は181系を使用しているので床面がこの車両のみ低いのが特徴でドア部分のステップは埋められています。
サロ110−302・303は181系1000番代ですが、車体は485系と同じなので車高が少し高くなっています。
サロ110−304〜311は183系0番代の余剰車を利用して改造されています。
350番代351〜362は種車が2種類有りキノコクーラー車は489系より、AU13搭載車は485系からの改造車となります。
1300番代はスカ色で183系1000番代より改造・1350番代が485、489系からの改造車です。
今回製作の401はサロ165改造車で501がサハ165改造となっています。
活躍時期は昭和50年代〜平成2年頃までで、東京口の湘南快速電車のアクセントでした。
通称化けサロの一族は大体の車輌が平成の初めに廃車されて急速に姿を消していきました。
この車輌の代替として製作されたのが211系列と同車体のサロ124です。
このサロ124も東京口113系全廃で高崎線等の上野口に職場を移しています。

サロ111−0番代 緑帯時代

こちらもKSキットからで設定は冷房化直後の70年代初頭です。
この車輌も少し苦労しており、床下はサハ111からコンバートして水タンクを付加しています。
台車はDT33系に履き替えを行い内装はレジン製パーツを使用して内装床板も点灯装置可能な形に工夫しています。

サロ111について
111・113系サロの基本オリジナル形式で153系のサロ153を基本にして車掌室が無いのが特徴です。
昭和37年に45両製造されて昭和40年代後半に冷房化改造を受けて模型と同じ様な形態になってます。
その後特急改造のサロ等の編入で少しずつ廃車されています。
運用としてはサロ110・112・113(車掌室有り)とペアを組んで運行されていました。

サロ110−0番代 非冷房時代

これもKSモデルキットです。こちらは非冷房時代で1970年代初頭の姿です。
東京口では上記のサロ111−0番代とペアを組んで運用されていました。
サロ111との違いは車掌室を付加した形態で基本的には111とほぼ同じです。床板はさすがに同じ物を何枚も用意出来ないので
サロ110−1200番代の物を使用して台車も履き替えをしています。1200番代はシートピッチが変更になっているので
窓柱の太さが変わったりしており定員も変更されています。こちらの車輌も昭和50年代後半から廃車されていきました。

KSモデルのキットに関しては有る程度の工作技術が有れば組み立ては可能ですが、細かい部分の修正等は必須なので
考えたり工夫して模型完成度を上げてやれば良い物が出来ると思います。


平成22年6月20日

サロ110−1001 緑帯時代
サロ110製作Part−2

これはKSモデルの真鍮キット+トミックスの下廻りを組み合わせた物でキット構成が多少古いため現在の構成に近いやり方で
有る程度補正した上で組み立て加工しました。
塗装色もトミックスのスカ色に合わせており編成上の違和感を無くす努力が払われています。
内装も取り付けていますが、内面部分もクリーム1号で塗装・室内灯装備になっています。
時代設定は冷房化直後でまだ車体に緑帯が有った70年代初頭です。
台車は空気バネ形式なのでキハ57用のDT31Nに履き替えています。

模型的には約30年ほど前のキットを手直ししながら販売されている息の長い商品ですが、現在の標準よりはやはり違う所が有り
妻面の処理方法や車体の折り曲げも少し曲がりすぎていたりとかなり修正を加えないとそのままでは通用しない部分が多々有ります。
特に床下装備は当時カトー製品しか無かったという側面も有りますがトミックス製床下に変更した時に保持アングルが使えない為に
床板の方に工夫をして車高調整も同時に行っています。この作品は室内灯点灯車です。


平成22年5月20日

クモハユニ64000 大糸線時代

タヴァサ製クモハユニ64000は飯田線時代のキットですが、少し加工をすれば大糸線・山陽線時代を再現できます。
JNMAフェスティバルの展示専用品として製作しました。
大きな変更点は後面が貫通扉の無い平妻で全体にのっぺりした印象です。妻面はクモハユニ44000用を使っています。
車体は後位の戸袋窓が通常の木枠窓だったこと、雨樋の上にもう一枚貼り付けられて扉部分への雨水進入を防止しています。
屋根上は配管カバーが付いており、パンタグラフランボードも側面が塞がれています。(いわゆる雪国仕様)
パンタグラフはカトー製PS−13装備にしています。H・Rはまだ100Wで避雷器もLA12と時代を感じさせてくれます。
実車は牽引車代用で自動連結器装備で貨車牽引に当たっていました。

今回は初めて内装塗装に挑戦しました。客室はブドウ色・荷物室はえび茶色・屋根はクリーム1号に塗装しています。

製作中の画像

自作床板と内装装備の仮組の画像です。
今回の作品は試作要素が強い物で今後の製作のあり方について有る程度の方向を決める物です。


平成22年4月20日

113系 サロ110−358 通称化けサロ
113系サロ製作 part−1 

約10年を経てトミックス製品よりの加工となります。
やり方自体は従来とさほど変化は有りませんが、10年前の宮沢模型より出ていた化けサロ用パーツが1セットだけ残存
していたためこの製作が出来ました。但しパーツ内のドアエッチングパーツは表現が変わるので使用せずもう1両から
客ドアのみを切り出して使っています。これは手持ちのサロがAU12キノコだったためAU13サハの屋根をコンバート
するときにボディより切り取って来ました。従って費用対効果は良くないですが模型レベルは現在の水準となっています。
塗装は現売113系では無く165系色を使っています。

インレタを作成して車番の他に所属表記(東コツ・定員96)と検査表記を入れてあります
検査表記は年月も正確に入っています。窓の一部開閉部分は宮沢模型より約10年前に出ていたエッチングパーツを使用
サロ110−358は化けサロでも少数派のAU13搭載車(4両)で485系出身で、AU12搭載は489系改造車です。
この車輌は鮮明画像が手元に有ったのでメッシュクーラーの確認も出来ました。

製作中の画像です。
ドアのはめ込み部分をカットする以前とはめ込みを終えた画像の比較です。
はめ込み部分は縁周辺の角を少しだけヤスっており滑らかに繋がるようにしてあります。

こちらは10年前の製作品画像で種車はカトー485系で特定番製作では有りません。(あくまで参考画像)


平成22年3月20日

EF71 2次型 電気機関車
トミックス製品

完成品からのディテイールアップ加工です。全体的には雑誌等の機関車のディティールUP加工に準じています。
加工点は手すり加工の他にジャンバー栓とブレーキホース等の取りつけが特に目立っています。
機関車は2次型でナンバープレートが1種類しか無く事実上の固定ナンバーとなっています。

通常の細密化加工ですが、部分塗装で済ませても調色が決まっているために違和感が無いのが特徴です。
従って銀帯や表記類がそのまま生かせるのが利点ですが、調色はかなり難しくなります。
普通ですとゴテゴテ感が出てしまうのですが、なるべくスマートに仕上がる様に心がけています。

第二エンド側はジャンバー栓とブレーキホース等が多く並んでおり見応えが有ります。実車を参考にして結線しています。


平成22年2月20日

西武鉄道 E31電気機関車
ワールド工芸完成品

ワールド工芸の完成品に手を加えた物です。
通常の完成状態からジャンバー栓の取りつけ位置変更を行い(並列→斜め並列)若干のパーツ付加
(スカートの誘導員ステップ・台車に乗務員ステップ・速度検出装置の取り付け)と
アクリル磨きだしに拠る前面窓とその後の窓は削り出し窓を作成しています。
前面窓は垂直では無く上に向かって少し傾斜させてツライチ感を上げています。
その他は下廻りの再塗装と屋根の塗り分けを行いました。

製作中の画像

窓廻りは抜け勾配が有るので内側全周をヤスリがけしています。
通常のヤスリですと削りすぎになる場合が有るのでバローベの#4を主に使っています。
今回の場合は前面の真鍮が柔らかいので特に慎重に行いました。


平成22年1月20日

JR東海 キハ58−5101

トミックス製品の塗り替え加工で基本的にはボディ等の加工は行っていません。
但しHゴムは黒に変換しています。この車輌は製品化はされていないので今回が当工房初作品でした。
塗り分けはほぼキハ65と同じ分割になります。

キハ58の中でもJR東海の車輌はエンジンの換装で110キロ対応の車輌が有り5101はパノラマ窓の1100番代からの改造車です。
快速みえのセットの増備車という設定で製作しているので色調も合わせています。
M車のモーターカバーと動力台車は換装していません。(エンジンはDMF−14HZC・台車はキハ80系よりDT31C)
(キハ187系 おき のモーターカバー+キハ57DT31Nを塗装すれば再現可能です。)

活躍時期からすれば快速みえ と特急南紀 との顔合わせという事になります。


オーダーされた車体等の残材処理について
切り接ぎ等で発生する車体の残材については基本的には廃棄品ですが、有る程度使える物に付いてはストックしておき
後日の工作に役立てる場合が多いです。これは他の方にオーダーされて部品調達が出来ない時にストックを使って
完成させる等に使っておりこれに関しては特に料金は頂いていないので相互共助的目的での使用です。
ボディ等は調色塗料を開発する時に交差試験(違和感が無いかの最終確認作業)に使い調色精度の向上用として
使われる場合が殆どで必ず自分のオーダー品と誰かの作品にフィードバックされています。。

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平成21年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−3)

平成20年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−4)

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平成18年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−6)

平成17年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−7)

平成16年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−8)

平成14・15年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−9)

平成13・14年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−10)