平成24年度の作品

最新更新日 平成24年8月20日

一部の車種の詳細画像については別ページにて移動・掲載させています
特集画像集
485・581・583・381系の国鉄特急型  旧型国電  151・181系つばめ 
165系等急行型
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製作品の紹介で全く同じ仕様の製作物に関しては2回目(リピート製作品)の掲載は原則していません。
仕様が変更になったり表現が変わった場合に作品集に載せる様にしています。

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このページは年末に近くなると編集の為に更新されなくなります。
内容更新されるのは過去ページへの移行ページで行いますので出来ましたら模型トップかindexにマークをお願いします。

平成24年8月20日

名鉄6000系 1次車 4連 Part−2

今月は完成画像をお届け致します。
2次車以降は動力ユニットの手配が難しいので現在の所は保留状態です。
動力ユニットの台車モールドは交換済み(東武ミンデンFS512)ですが、モーターカバーはそのまま7000系用です。

有る程度のコストダウンに拠り細かい部分の作り込みはしていませんが、レジン製の床下パーツ等専用品や前面部分の
ジャンバー栓取り付けは前回作成車と変わらずなるべく各製作車輌ごとの格差を付けすぎない様に留意しています。
スカーレット色はGMベースでは無い物で前回作品5700系と同じ塗料を使用しています。

7700系白帯車とのツーショット 昔はよく見られた風景です。

名鉄スカーレット色
初期のスカーレット色はどちらかと言えば朱色に近い赤で有ると想像出来ます。(彩度は非常に高い)
現行の名鉄色はこれよりもかなりマゼンダ系の色調の強い物になっていると考えられます。
どのあたりから変わっていったのかは地元では無いので、詳しくは解りませんが白帯塗装が出た頃では無いか
と思います。(写真からの比較でフィルムの差異も計算に入れての事です)

平成24年7月20日

名鉄6000系 1次車 4連 Part−1

名鉄車製作もかなり慣れてきており6R・SR系の製作の最後となります。
1次車はロマンスカーのデザインを汲んでおり7700系に近いデザインですがこちらの方が先に製作された車輌です。
当初はシート等が違う物で現在とは少し異なっています。
模型的には新しい7000系用の動力ユニットを使いT台車は東武ミンデンを使っています。
床下機器は抵抗器関係を新作しています。


今回はコストダウンの為に台車を通常の物に変更しています。床板の切り接ぎ+TNカプラー取り付け方法は従来通りで
将来内装を装備出来る様に中はフラットに仕上げています。先頭車のカプラーはJC380で屋根上パイピング加工も従来通りです。


平成24年6月20日

流電1次形 4連 飯田線 Part−2

今回は完成画像をお届け致します。
模型加工的にはHOゲージの手法を取って製作したものですが完成車輌は当方の流電2次車と共通性が有ります。

クモハ52001
PS13で動力を装備しています。奇数向きで前面にジャンバー栓が付いています。
窓は最後に表情が変わりました末期の状態になります。
前面の箱サボや急行差し札・ステップ等殆どキット外パーツを使っています。


クモハ52002
こちらはPS11搭載で窓廻りが少し異なっているのが識別点
T車製作でキットの床板を使わずにGMクモハ52の物に台車ボルスターを作り直しトミックス製DT13台車を履いています。
床下機器はレジンパーツ構成で出来るだけ最新パーツを使用しています。
ボディパーツの交換法はクモハ52001と同じです。
流電クモハ52は他の車よりクリームの塗り分け幅が上に広く編成上はこの車輌の塗り分けが違うのが解ります。

サハ48021・48024
同じ様に見える車輌ですが違いが少しありトイレ側妻面の窓廻りに変化が有ります。
その他はあまり変わりません。
この車輌も上記クモハ52T車と同じ手法の製作をしておりGM床板+トミックスTR23台車の組み合わせです。
サハ48は水タンクに防寒カバーが無い小判型の物が多かった様です。


T車の塗装前の状態
検水用レバー等出来るだけのディティールを付加しています。ボルスターの付け方・TNカプラーの付け方は参考になると思います。


平成24年5月20日

流電1次形 4連 飯田線 Part−1

以外と完成されている作例が少ないキングスホビーキットに手を加えた作品です。
今回は完成写真以外は作成中画像の公開とします。
このキットはキングスキットの弱点だった床板廻りの強度不足が有る程度解消されて最初から床板も箱組みする構造になっています。
この部分はかなり進歩とは思いますが、前面部分にはTNカプラーとなっていないため連結させるのには
相当の加工を要求されますので当方の独自のやり方ですが解決を図ろうとしています。
台車は今回トミックス製台車と動力で統一して編成美が出る様にしています。 

キットオリジナルの前面の屋根部分を付けてみた時の画像
形状としては悪くは無いのですが前面の真鍮部分との繋がりにかなりの差が出ています。
これを整形し直すにはかなりの努力を必要とします。(乗務員扉上のキャンバス止めも再現が必要)

完成画像52001  52003が後ろ側

屋根のおでこ部分はプラ板からの原型作成でレジンパーツ化して繋がりと屋根カーブの連続曲線を変えてみました。
(雨樋位置までは側板の傾斜が続いていてそこから上に向かって序々に絞っていく・国鉄VC図面からの読出し)
このパーツの裏側を削り込み屋根部分の軽量化をして重心位置が下がり走行には良い結果をもたらしています。

T車は前作クモハ43戦前型4連のやり方と踏襲しています。パンタグラフは新製品のPS11を使用
(発売が約3ヶ月伸びたおかげで製作もその分遅延となってしまいました)

サハ48の屋根おでこも同じくレジンパーツに置き換えています。

4輌全部を組み上げた時の画像・T車床板の画像トミックスボルスター対応に変えています。

一次流電と二次流電の違いについて

客室の窓が一番変化しているのは誰もが知っている所なのですが、それ以外にも僅かですが違いが有ります。
今回こだわってみた部分は屋根と前面部分との繋がり曲線で前に向かって降りてくる開始点が1次形は
乗務員扉前側の上あたりからカーブを描いて前面に繋がっています。
2次形はこの部分が少し後に後退してカーブ曲線もやや直線的な感じになっている様に思います。
キングスホビーのキットはこの部分はちゃんと表現されており前面の形状感覚は良かったのですが、
ホワイトメタル成型特有の引け感から寸法的に足らなくなっていて工作自体が難しくなるという事が予想されたため、レジンパーツ作成のきっかけを作りました。
もしそのまま作るとすればパーツを前に合わせて裏側を出来るだけ削り込みをした上で
足りない屋根の部分をプラ板で補正製作するという手法を取っていたと思います。


平成24年4月20日

キハ58−5101(JR東海 快速みえ)

トミックス快速みえのセットは現在入手困難品でこの様なオーダーはたびたび行われていますが、今回はより実車に近くなりました。
大きな変更点は下廻りでキハ187系動力カバー+別売動力台車DT31N(キハ57用)を塗装して取り付けています。
モーターカバーはそのままでは入りませんので、ダイカストを両脇1ミリずつ、合計2ミリ程度を削ってはめ込みをしています。
キハ58−1100用の黒Hゴム窓は欠品中なので入手出来たキハ65とキハ58−400黒Hゴム窓を組み合わせています。

車番・所属表記(海シン)とJRマークはインレタを作成しています。
黒のキハはJR化以降には良く見られる様になりましたが、一般用付属品のインレタは以外と無い様に思います。
今回の動力ユニットはかなりの走行歴が有りましたので一度全部分解掃除とメンテナンスを実施してほぼ元の状態になっています。


平成24年3月20日

オハフ46(オハ47の暖急車改造) 

昭和30年代後半から始まった各系列旧型客車の暖急車改造のひとつです。
この改造には前期と後期に分かれていて今回の改造は前期の改造車になります。
特徴はトイレ窓と洗面室窓で一度鉄板で窓を塞いでからHゴム枠の窓をはめ殺しにするやり方で
当時新系列の軽量客車のやり方をそのまま持ち込んだ形になります。近代化改装で窓枠がアルミサッシ化されているのに
車掌室の窓が変わっていない様に見えますがここはFRP製のプラスチック製窓枠で車体と同じ色に塗装されていました。
車掌室は客室の1ブロック分を仕切り、壁に手ブレーキハンドルを装備しています。
窓は700ミリに変えられていて窓配置はオハフ33と同様になりました。同じ改造ではオハフ45(スハ43からの改造・TR47台車)
今回手すり加工を施して内装部分も有る程度ですが仕切り板の追加を行っています。

加工中の画像

左 車掌室の700ミリ窓  中 トイレのHゴム窓 右 洗面室のHゴム窓(中桟が入ります)
テールライトは内嵌め式・車掌室窓はスハ44系より持ってきます。
塗ってしまうと簡単な加工の様に思われがちですが、実際には寸法のすりあわせ等の時間が必要です。

内装は簡易表現で客室との扉を表現
客室仕切りはトミックス用として製作したものですが基本的には組み込み可能です。

車体は最新式の物を使っています。

旧型客車の近代化改造と暖急車改造
旧型客車は戦後も製作が続けられましたが昭和30年代に入ってから車体各所の老朽化が進み雨樋や窓の腐食が
進んでいて、窓が開けられない・ドアが閉まらない等の不都合も相当数有ったと聞いています。(現実に体験しています)
そこで軽量客車で使っているアルミサッシ窓やHゴムでのガラス保持技術をそのまま使って近代化改造を開始します。
1000ミリ窓は窓枠とその外側の外枠全体をアルミサッシ化しました。客ドアもプレス製鋼板ドアからアルミ製の軽量ドアに交換
トイレ窓と洗面室窓もHゴム保持のはめ殺し窓(内側に少しだけ倒れ込む事が出来る)に改造します。
内装は室内色の塗り潰しの色を薄緑に変えています。(以前はえび茶色の塗り潰しか茶色のニス塗り)
近代化改造をした車は基本的に青15号に塗り替えを行っています。
(例外も多くスハ44系は当初は茶色で団体用・スユ13等は昭和50年代でも茶色)
この改造は大体昭和42年くらいまでで一旦終了しその次は45年頃から再び開始されます。
後期からはアルミサッシは外枠のみで窓枠そのものはFRP製のプラスチックで車体色と同じになり客ドアは廃車発生品
を持ってきたりして色々な物を使う様になっています。この頃の内装はメラミン樹脂製のパネルはめ込み式に大きく変化して
天井からは大体が白系で統一感が出ています。なお床板は濃いグレーのリノリウム張りになっています。
トイレも床板タイル貼りから滑り止め付き鉄板等に変化したり、洗面器の蛇口が変わったりと細かい変化が有ります。
暖急車改造は32〜43系のほぼ全部に見られ、尾灯も最初は標準的な外嵌め式ですが、次第に内嵌め式に変わっていきます。

Nゲージ鉄道模型の動力メンテナンス

連続走行は出来るだけ1回に付き30分以内にする
(動力ユニットに負担をかけすぎない。待避線等に違う列車を用意しておいて交換してあげる等の工夫が必要です)
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3日以上連続で走らせて走行時間が計15時間を超えたらメンテナンスをしてあげる。
(オイルを注すだけではだめでウォームギアと中間ギアの掃除が必要になってきます)
車輪のメッキが禿げてきたら車輪を交換してやる、また車輪踏面は掃除をしてウンコが付かない様にする。
レール側も走行前に掃除をして出来るだけ埃が付かない環境を作っておく、使用後も拭き取り等をしておくという事です。
(当方ではアルコールを綿棒でふき取るという作業をしています。IPAは使わない方が良い→プラ製品は割れやすい)

それと現在ではパワーパックの電源が高周波レギュレーター回路になっており脈流で点灯回路焼損が良くありますので
このあたりで動力の傷みが比較的早く出るという傾向があります。(コアレスモーターは特に顕著)
常点灯のつもりでこの周波数ボリュームつまみを上げておくと焼損傾向がかなりの確率でハッキリと出てしまいます。

出来る方で有ればモーターのローターとブラシ掃除はかなり有効でローター部分の摩耗を有る程度まで防げます。
出力が低くなってきたらこまめに見てあげれば有る程度は回復できます。

メンテナンスは分解出来る事が大前提となっているので、使わなくなった車輌でチャレンジしてはどうでしょうか?

以前の作品は以下のページに移動しています。

平成23年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−10)

平成22年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−9)

平成21年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−8)

平成20年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−7)

平成19年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−6)

平成18年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−5)

平成17年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−4)

平成16年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−3)

平成14・15年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−2)

平成13・14年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−1)