電車の特製完成品 旧 型 国 電 身延線・上越その他 編

当社特製品は必ず箱のオリジナル台紙が有り製作ナンバーが入っています。

最新更新版   平成27年7月1日

クモハ32は本ページの下側に有ります。

平成27年度作品

身延線の旧型国電

クモハ51830

元クモハ42両運車のクモハ43からクモハ51073へと出力増強されて低屋根化で830番となる実に4回も改番された珍車的存在で
後端部にクモハ42の面影が残り低屋根改造で雨樋が丸管になる等特徴が非常に多い車輌です。
連結相手は時期により違ってクハ47100か108、それ以外も有ります。
番号は偶数車ですが車輌は奇数向きのままです。

こちらの画像は見本用の車輌で屋根合わせがうまく出来ていませんが、製品版ではレジン製妻板に変わっていて修正されています。


クハ47100

身延線のクハ47−100番代の特定番製作としては初になります。
(以前の身延線セットの中に未改造のクハ47が入ってはいますが)
100番は幌枠の無いタイプで方転して奇数車扱いになっています。
身延線は点検時期に拠って連結相手が異なり共に51830と繋がっていた時期があります。身延線の場合は大船工場が検収受け持ち工場の様です。

画像は見本用の車輌を撮影しているためカトー密連カプラーに交換していますが製品版はTNカプラー装備です。


平成26年度作品

身延線の旧型国電

クモハ43810
(合いの子流電低屋根車)

43810は今まで大糸線に移ってからの最終状態で製作してきましたが、製作するのはこれが最後と思い身延線・中央東線時代を製作しました。
この時代はまだ前面に箱サボが付いています。大糸線転属当初もほぼこの形でその前は中央西線で長モト所属でした。

価格=51840円

低屋根化改造車と身延線
身延線・中央東線は線路規格が昔のままで新線の建設まではトンネル断面が小さい為に
パンタグラフが通常のままでは天井接触を起こしてしまうので、屋根部分を低く改造して対応しました。
(中央西線も旧路線は狭小トンネルで電車化に当たって路線の付け替えが多くある)
改造方法は元の屋根部分を骨ごと撤去してあらかじめ製作してあった鋼板屋根に載せ替えて
工期短縮を図っています。従ってこの改造方法だけで処理しているので寸法はほぼ同一品であり
配管もこれまたほぼ同じになっています。(偶数車しかない)
クモハユニ44800〜2はこれ以前に施工して屋根全体を作り直すという方法を取っています。
(クモハ14−800代も同じ工作方法です)
71系は最初より低屋根車・72系は低屋根改造車とパンタ交換車の両方が有ります。
115系山スカが出来た時に折りたたみ断面の小さいパンタが製作されて(PS23)
これ以降低屋根化の改造はほぼ終了しています。

身延線の場合最初に31系を転入して制御車=奇数・電動車=偶数が定着しており
制御車に42系を横須賀線から転属させたのはクハ47は基本奇数車しか無いので置き換えには都合が良かった
と思われしばらくクハ47−クモハ14−800というコンビが続ききます。
クモハ14を置き換える目的でクモハ51(主に関西から)を転入させますが、奇数車も簡易方転させて
偶数付番になっていますので、屋根配管と床下機器の不一致が見られます。

平成25年度作品

身延線の旧型国電

クモハ51−800番代 
802タイプと826タイプの2種類

久しぶりの製作になります。
今回は前面の違いを作り分けをより実車に多い802タイプ(両面Hゴム窓)と826(助士窓が一段木枠)の2種類を作成しました。
低屋根部分のみレジン製パーツにして切り接ぎ加工、配管モールド・ランボード等を一体成型しています。
プラ成型品のはめ込み窓を入れています。パンタグラフはトミックスPS13・グロベンはキットの物ではなくクモハ52流電用の物を使用しており
全体的に前回よりの模型的レベルアップを図っています。
現在のコストの許容範囲の中で許されるギリギリのラインで製作されています。
今回は動力の調達が難しいため T車のみの製作になっています。

単品の価格=クモハ51−800番代 16200円

クハ55440

こちらも久しぶりの製作ですが、前面パーツを新しく新調しました。
部分的にエッチングパーツを使って前面の昇段ハシゴの表現をしているのは前回同様で模型レベルのほぼ同じになっています。

価格=10800円


東海道・山陽線の旧型国電

クモユニ81003 初期木枠窓

クモユニ81の6両の内003と004が大型の箱形通風器を装備しています。
今回はこの木枠窓・箱形通風器の形態で更新直前の形態(避雷器がLA12箱型で1個のみ装備)で昭和36年位までの形態です。
模型的には別売の木枠前面の使用とサロ75から箱形通風器、トミックス製パンタと避雷器の組み合わせで
HR・TRの別パーツ化、前面窓ははめ込み窓では無く田宮0.2ミリの透明板です。
飯田線のクモニ83−100番代の製作と同一レベルです。

ワイパーは旧式のシングルアームタイプで運転席のみの装備です。

クモハ32002
クモハ42 4扉改造車(高槻電車区

キッチン真鍮製キットに前面パーツを自作して細密化加工を施した物です。
画像の車輌はJNMAフェスティバル特別製作品でキットでモールドされている昇段ハシゴモールドを削り取って手すり取り付け加工と
前面部分の手すり取り付けやアクリル削り出し窓の挿入、屋根上のパイピング加工をしています。
特別製作品に於いてはこれに加えて乗務員扉の交換・台車のDT12化等でより細かくリビルドされています。
また塗装は通常版はカトースハ43系色を使用ですが、特別品は別調色の光沢塗装で彩度を上げて華やかさが有ります。
32002の特徴は戸袋窓が全部Hゴム化されている事、前面の雨樋縦管が無く乗務員扉後方に移設されている事など独特の
風貌を持っています。模型でもそのあたりを表現するのに苦労していますが、シル・ヘッダー・雨樋が連続して繋がって
表現されているのが確認出来ると思います。

前後面付近と屋根上の細密化加工にはかなりの手間をかけています。

クモハ32002 通常版 38880円 


クモハ32000
クモハ42 4扉改造車(岡山電車区

32002と同じキッチン真鍮製キットに前面パーツを自作して細密化加工を施した物です。
画像の車輌はJNMAフェスティバル特別製作品で上記32002とほぼ同じ内容です。
前面部分は屋根廻りが逆転している事、前面形状が両面共にかなり異なります。
32000の特徴は非パンタ側前面の助士窓が木枠のままでこちら側にジャンパー栓受けが設けられている事です。

この車のみ前面に雨樋が付き普通の顔付きで電気・空気の配置が逆向きになっています。


クモハ32001
クモハ42 4扉改造車(淀川電車区

32002と同じキッチン真鍮製キットに前面パーツを自作して細密化加工を施した物です。
画像の車輌は見本製作品でJNMAフェスティバル特別製作品の上記32002とほぼ同じ内容です。
前面部分32002と良く似ていますが後面側の助士側窓が木枠になっています。
屋根廻りはPS13に積み替えられているので配管関係が少しだけですが配置が異なります。
電車は淀川区所属で環状線・片町線と同じ朱色1号オレンジ色塗装でこれも調色に拠って濁り、退色の少ない新製時の時の
華やかさを持っており光沢仕上げで廻りの景色を写します。

32001は茶色の両方の特徴を足して2で割った様な感じでPS13搭載のため前2車とかなり印象が異なります。
画像は全体的に少し明るめに写っており4枚目の後方運転席の画像の側板の色がほぼ模型塗色に近いと思います。
クモハ32001 通常版 38880円 1両のみ製作
ジョーシンスーパーキッズランド本店にて販売予定

クモハ32について(実車の概説)

昭和18年に戦時の輸送増強策として急行型電車を普通通勤用として使用するために
台車の履き替え(40系の歯車比2.56と交換)
座席のロングシート化、2扉の間に2つの客扉の増設改造をして誕生しました。
当時は改番されませんでしたが昭和28年の称号改正でクモハ32に分類改番されました。
真ん中の2つの改造設置された扉は1000ミリで両端の扉より少し小さくなっています。
またクモハ32は増設された扉の上にヘッダーが無く窓配置も窓をつぶした部分に扉をつけたため
窓配置が変わっていないという点がクモハ31の一部の車輌と異なる部分です。
クモハ42002 → クモハ32000
クモハ42007 → クモハ32001
クモハ42010 → クモハ32002

同じ様な扉増設された戦時改造車としては クモハ31 クハ79 クモハ50 51−200代 が有り
いずれも元42系・32系が多い


身延線の旧型国電

4両セット品と少数の単品で組み立て品としての販売です。今回は特定番として加工を行っておらず
車番等のインレタを貼付しておりませんがプロトタイプは大体解るようにはしております。
前面の幌枠・手摺り、サボ受け・非貫通車の前面ステップ・ヘッドライトステーは
別パーツ取り付け済みの標準加工車+TNカプラー取り付け

クモハ51−800番代 2種・ クモハユニ44−800番代 2種

クモハ51−800番代は屋根板をレジン成型で製作+トミックスPS13でパンタ部分のパイピングはモールドにしています。
前面の屋上ステップはエッチング製品を使用、前面と妻面で2種類の製作でそれぞれM・T車を設定しています。
クモハユニ44は800〜802の全低屋根と803を製作しています。

単品の価格=クモハ51−800番代 16200円  クモハユニ44−800番代 10800円


クハ47−100番代 クハ47−50番代 

50番代はサハ48の切り接ぎ加工ですが、組み立て品としてお出しします。100番代はコスト上の制約からほぼキットのまま
の製作で雰囲気重視ですが前面部分は通常と同じ加工を施しています。

単品の価格=クハ47−50番代 10800円 クハ47−100番代 セット内商品


クハ55−400番代・サハ45

クハ55−400番代はサハ57改造300番代からのトイレ設置車で440番を想定しています。
サハ45はトイレ部分の窓埋め加工は従来通りで+屋上ステップをエッチング製品に交換しております。

クハ55440 価格=10800円

身延線低屋根セット−1 クハ47−100代 クモハ51−800代  クハ55−400代 クモハユニ44803
身延線低屋根セット−2 クハ47−100代 クモハ51−800代  クハ47−050代 クモハユニ44−800代
身延線低屋根セット−3 クハ55−400代 クモハ51−800代  サハ45 クモハ51−800代 

上越線
 クハ68028+サハ87011

GMキットの組み立て品で当方では初の新潟色です。
新潟色を良く検討していると彩色が変わっているものが多いので、
工場出場直後の原色と一冬過ぎて色が褪せたものの2パターンを用意しました。
某メーカー製の70系と併用されてはいかがでしょうか。

左側が出場直後の原色・右側が褪せた色合いの塗装です。
原色は始めて70系が新潟色に塗られた時の写真等を参考にして調色しました。

前面の幌は赤2号で塗装されています。貫通扉の窓破損防止柵とタイフォンカバーが今回のサービス加工部分です。
こちらもライトステーの別パーツ化とベンチレーターの別塗りは標準となっています。

サハ87011も原色塗装と褪行塗装の2種類を用意しています。大湘ベンチも別塗装にしています。




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