HOゲージの特製品・組み立て加工品

市販品が無い一部のパーツ類については
こちらが独自に製作した物を使っています

真鍮製ブラスキットを基礎として各社のパーツ等でディティールアップして組み立てた加工品・特製品を少数製作しています。

最新更新日 平成29年12月20日

平成29年12月作品

キハユニ15 1 岡山区

フジモデルキットの加工品です。
この車輌は初期形のトップナンバーで前面が特異な湘南顔から10系の貫通型に改造された車輌
初期形ではこの1と4の2輛で4〜15では1輛 16〜19では17が改造されています。
この2輛は当初配置が鳥取機関区の米子支区(当時)でしばらくして2輛共に岡山に移動されて1はそのまま岡山にとどまり3は加古川に行って下記の車輌となります。
その後にこの車輌と4が前面を10系と同じ貫通型に改造されて初期形では全車形状が異なるという唯一の形状となりました。
実車では貫通路が有るこの車輌の方が使いやすかったみたいです。

こちらのヘッドライトのLEDは電球色でも少し白に近い物を使用しており今まで使っていた電球色と多少色合いが違います。
(2ミリ径の集光材が付いている物を使用してボディのヘッドライトパーツの後ろを削除して約2ミリの穴が空いた為丁度嵌まった)

後面妻板部分には幌の取り付け座のみの表現としています。(こちら側には幌が付いていないため)

キハユニ15 3 加古川区

同じ初期型ですが湘南顔のタイプです。
キハ44000の時代は前面の顔が下側に長かったので馬面湘南顔になっていましたがジャンバー栓と
連結器部分が隠れるので切り取られています。
岡山区はこの状態での原型窓と推測出来ており、加古川に移動してから前面窓が一部加工されて変形顔になったと思います。
改造工場・時期がこの2輛はほぼ同一時に改造された為床下機器の配置はほぼ同一と思われます。

こちらの前面窓はコストの関係上未改造です。
塗り分け線は今までのキハユニと異なっており屋根上の塗り分けが直線的になっています。
前面おでこも塗り分け線が深いタイプになっています。(おでこの塗り分け線は基本的には3種類有る)
上記のキハユニ15 1も前面改造前はこれと同じ塗り分け線になっており番号を3→1に変更するだけで改造前の1という事も出来ます。
(細かい部分では多少の違いはあります)


平成29年6月20日

平成29年6月作品

キユ25 3 高松区

こちらもフジモデルにご協力頂いて何とか確保して頂いたキットを組み立てた物です。
四国内に1・2と増備された3・4の全4輛が配置されて急行列車の先頭に立っていたのでご記憶の方も多いと思います。
3・4はキハ58 1500番代とほぼ同じ車体構成でパノラマ窓が目立っています。
ディティールアップもコストの範囲内ギリギリまで表現しています。
今回は床下機器のパーツ難に苦しんだ作品でレジン製パーツをある程度使って完成させています。
塗料はクリーム4号と赤11号でどちらも自分で調色した物でクリーム4号は下記の気動車と同じ塗料です。

助士側の窓の先に出っ張っている物はタブレットキャッチャーです。

床下機器の配置(未塗装時点)

日光製のパーツだけではとても間に合わないのでエンドウ製を使いたかったのですが入手出来ずに
自分の気動車のパーツを取り外してレジンパーツを作成しています。


平成28年12月作品

キハユニ16 10 奈良区

フジモデルの再販品を入手出来たので急行 きのくに に併結されて阪和線内を駆け抜けていたキハユニ16 10を再現しました。
和歌山駅で解結されて初めは和歌山線を通り奈良折り返しで和歌山まで戻りまたきのくにに併結されて湊町まで戻る運用をしており
末期は行き先が紀伊田辺行きの普通列車の先頭に立って客扱いもしていた模様です。
ディティールアップ加工は前回同様で必要最小限ですがこの車輛の特徴であるジャンパー栓の仮受けを簡易ですが表現しています。
室内は今回も薄緑に塗装されており、運転室と郵便区分け室の仕切りと客室の椅子は最初から装備しました。
ヘッドライト・テールライトの点灯加工はヘッドライトはLEDの電球色で、テールライトはLEDにて行っていてコネクター接続でメンテが容易に可能
照度は両方共にやや暗めに設定しており、脈流による焼損破損と長寿命化を計っています。
外装塗色のクリーム4号と朱色4号は標準の自家調色塗料で塗装しています。
車番と表記は貼付済みです。(検査・形式は未貼付)

ヘッドライト・テールライトの点灯状態

運転席側のテールライトの下裾のギリギリの部分にジャンバー栓ホースの仮受け座が有ります。

後位側の部分の特徴で有るHゴム窓と床下機器の配置

キハユニ15・16は一輛毎に配置が違い調べなければいけない物が多い車輛です。

貫通路扉と後位客ドアは本来ならキハ10系と同じタイプ(キハユニ15の客扉に付いている物)ですが、コストの関係上こちらにさせて頂いています。
Hゴム窓も本来ならもう少し天地寸法の小さい物を使いたかったのですが、これもコストの制約上エコー製の電車扉からの切り取り転用となっています。


平成27年12月作品

キユニ26 6 一般色時代

フジモデルの新しい製品の中から関西方面で活躍した車輌をピックアップした結果キユニ26 6(C−2タイプ)にした車輌です。
キットそのままではそぐわない部分が有るので窓の一部は再加工しています。
改造からかなりの期間が一般色で塗装されていて、その後首都圏色になりましたがその時はキットの元の形態が近い状態となっています。
1〜3との大きな違いは助士側・郵便用の荷物扉の横に窓が1個多く残っています。
このタイプはキロハ25の初期形なので一部バス窓が残っているのが魅力で台枠も10系車を拡大しただけの物なので連結器胴受けも
10系量産車と同じになっています。但し台車は最初からDT−22で製作されています。
床下機器は日光製+エンドウとの混合+加工品という構成で製作しており温風暖房器のダクトは延長しています。

今回ヘッドライトはLEDの昼光色を採用しています。2灯式の場合は電球だと光量不足がある程度出てしまうので安価なLEDを探したら昼光色が
安く出ていたので(電球色は相変わらず高い)こちらを採用してCRDで少し光量を減光して光らせています。
テールライトは安い1.8Vの低輝度品を並列にして使っています。内部のコネクターでON−OFFを行うのは以前と同じ方法です。

貫通扉は変わっていないと思いますので、オリジナルのキハ55系用で渡り板は車体と同色だったみたいです。
床下でキロハ時代から大きく変わった部分は温風暖房機のダクトでこれはキユニ改造車はほぼ同じ様な所まで延長配管されています。


平成27年7月作品
この製品はジョーシンスーパーキッズランド本店向けの為に製作された物です。

ナロハネ10 新製時

フジモデルのブラスキットをほぼストレートに組んだ組み立て加工品です。
表立ったディティールアップはそれほどせず内装パーツとして仕切り板を追加で入れてあり内装パーツを付ければすぐに
アップグレードが可能の様にしています。当方の標準である内面の塗装もクリーム色で行っています。
外装塗装は調色したぶどう1号+青帯でインレタにて寝台・U等・V等・車番の表記は付けています。
室内灯用取り付け具は付けていません。(カツミのパネルライトはあまり相性が良くないので)

アップグレード用の内装パーツとしてはトミックスの10系寝台車の内装パーツがぴったりと入ります。

平成23年に製作したオロハネ10 山陰仕様に大体ですが準じた車体作成になっています。
(内装された椅子と寝台を除けば同じ構成)

この作例を見たい方はこちら
(ページの一番下に有ります)

オロハネ10を製作したときに作例のパーツの付け方としてジョーシンに展示していた画像です。


この製品はジョーシンスーパーキッズランド本店向けの為に製作された物です。
平成26年10月作品

キハユニ15 6 加古川線

フジモデルのブラスキットを基礎にした組み立て加工品です。
ディティールアップ加工は前回同様で必要最小限ですが追加工作するには大きな再加工が必要となってくる部分については最初から
出来るだけ付ける様にこころがけています。組み立ての基礎加工は継ぎ目等がなるべく出ない様にしております。
室内は今回は薄緑に塗装されており、運転室と郵便区分け室の仕切りは最初から装備しました。
ヘッドライト・テールライトの点灯加工はヘッドライトは電球で、テールライトはLEDにて行っていてコネクター接続でメンテが容易に可能
照度は両方共にやや暗めに設定しており、脈流による焼損破損と長寿命化を計っています。
外装塗色のクリーム4号と朱色4号は標準の自家調色塗料で塗装しています。
車番と表記は貼付済みです。(検査・形式は未貼付)

塗装前の画像

床下機器は一部ですが、パーツとして発売が無い物が有るので自作しています。
機器配置はキハユニ各車で少しずつ異なるみたいですが、大宮工場にて改造された車輌は大体ですが良く似ています。

完 成 画 像

キハユニ15としては標準的な形と思います。
キハユニ15としては最後の廃車でした。晩年は朱色5号で塗装されています。

税込み価格=97200円


平成25年11月作品

マニ30 2006

フジモデルのブラスキットを基礎にした組み立て加工品の3回目となる作品です。
初めての客車特製品の為試作的要素を含んでいます。
気動車に比べて付加パーツが圧倒的に多くコスト的には完全に赤字の作品ですが、まずは出してみることを目標にしています。
これで販売感触が良ければ次の作品を作れる様になると思います。
車体は35系車ですが、床下機器は10系軽量客車に準じています。
外装部分は出来る限りパーツ付けをしていますが、内装廻りはトイレ部分の仕切のみとしました。テールライトはLEDで点灯しますが実際には殆ど使用されないので、
コネクター接続にして内部で切り離しをして点灯OFFにする簡易構造としています。この当たりはコストカットの産物です。

塗装前の画像

塗装途中の画像

旧2等車と同じ内装なので、シナベニヤ+クリアーニスの感じで塗装しています。
一色塗りにしており天井・荷物室の塗り分けはしていません。デッキ部分のみえび茶色の別塗りになっています。

完 成 画 像

端梁表現は主要パーツは取り付けています。
貫通路側はドアはプラ板で段差を付けて引き戸の表現+内装色はこの部分のみえび茶色の塗装をしています。
テールライトは非貫通路側は点灯状態での撮影でLED点灯中ですが、照度をかなり押さえ気味にしています。
貫通路側はレンズのみの非点灯になっています。
デッキ側の色調が自然光に当てたときの色調に近く、非デッキ側は室内で見たときの色調に近い画像です。(両方共にライト撮影しています)

塗色は自分で調色したぶどう2号で屋根はGMダークグレー、ベンチレーターはGMねずみ1号で塗装しています。
ぶどう2号は市販品より少し黄色味を強く出しています。
内装も旧2等車のシナベニヤ+クリアーニスの感じを出すように塗装しています。内装は仕切板のみで簡略化していますが、
椅子やテーブルを装備して室内灯を付けるとかなりグレードアップ感が出ます。

税込み価格=97200円

初めての客車の製品の為、部分的にまだ未熟な所は有ると思います。(今回はコスト的には大赤字作品)
試作的な要素もかなりの部分でありますが、基本的な工作・ディティール処理は以後の標準加工にしたいと思っています


平成25年11月作品

キユニ16 1

フジモデルのブラスキットを基礎にした組み立て加工品の2回目となる作品です。
ディティールアップ加工は前回同様に必要最小限ですが追加工作するには大きな再加工が必要となってくる部分については最初から
出来るだけ付ける様に心がけています。組み立ての基礎加工は継ぎ目等がなるべく出ない様にしております。
室内は今回は淡緑色に塗り分けており、運転室と郵便区分け室の仕切りは最初から装備しました。
ヘッドライト・テールライトの点灯加工はヘッドライトは電球で、テールライトはLEDにて行っていてコネクター接続でメンテが容易に可能
(今回はH・R、T・R共に照度を少しだけ下げています)
外装塗色のクリーム4号と朱色4号は前回キユニ16 10と同じ塗料を使用しています。
車番と表記は貼付済みです。(所属・検査・形式は未貼付)

点灯状態での撮影と展示会での画像です。

税込み価格=97200円


平成24年11月作品

キユニ16 10

フジモデルのブラスキットを基礎にした組み立て加工品です。
ディティールアップ加工は必要最小限ですが追加工作するには大きな再加工が必要となってくる部分については最初から
出来るだけ付ける様にこころがけています。組み立ての基礎加工は継ぎ目等がなるべく出ない様にしております。
室内はホワイトベージュに塗り分けており、運転室と郵便区分け室の仕切りは最初から装備しました。
ヘッドライト・テールライトの点灯加工はヘッドライトは電球で、テールライトはLEDにて行っていてコネクター接続でメンテが容易に可能
外装塗色のクリーム4号と朱色4号は以後の標準となる様に調色しています。
車番と表記は貼付済みです。(所属・検査・形式は未貼付)

屋根色はGMのダークグレーでベンチレーターはねずみ1号にて塗装
ベースに室内色を下塗りしてからクリーム4号と朱色4号を吹き付けています。
塗料はマッハ模型等の既存の塗料を使用していませんが同系統の塗料を純色から調合しており彩度が高くなっています。
塗膜は従来の2/3程度の薄さですが、こすれ等にはかなり強い耐性を持っています。
(塗膜がかなり堅く強い・濁りの部分が少なくなる様に調合しておりますが、光量反射はかなり強くなっています)

ヘッドライト・テールライトの点灯した時の画像
ヘッドライトは電球で柔らかい印象・テールライトはLEDの直進光で白っぽく写っています。

ベースにしっかりと作り込みをしていますので、グレードアップをする時には比較的少ない工作で出来る様にしています。
室内のパーツは装備している物は少ないのですが小加工で簡単にグレードアップ出来ます。

ジョーシンスーパーキッズランド本店での販売になります。

キユニ16 10について
元車はキハ44000(キハ09 12)で電気式の気動車で日本で最初のカルダン駆動を採用したDT18を履いています。
その後にキハ10系と同じDMH17Cエンジン駆動に改造されました。(エンジン装備位置が逆向き)
キハユニ16 9に改造されて最終状態がキユニ16 10で大宮工場にて改造されて主に水郡線で使われた後に
最後は美濃大田区で活躍しました。
模型上での再現はこの水郡線時代になると思います。
(最終状態ではヘッドライトケース250Wで2灯化・車体ジャンバー栓は両線仕様)
キハユニ→キユニ改造車輌の中ではキハユニの面影を一番残していると思います。
この湘南顔の気動車は排気管が屋根上に上がっていない車輌が多い様です。

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