151・181系 こだま型特集ページ
平成13〜15年の作品
モハ20系 こだま型 登場時PART−1
平成13年作品
特急こだま登場時の編成を再現しました。
クハ、サロなどは全体的に細密化を図り、モハ20は初期の自然通風の抵抗器を再現、
モハシ21はレジン製のボディを新規製作しました。
クハ連結器カバー上には163キロ速度記録のプレートを再現しました。(クハ26003、4)
先頭車のクハ、クハとサハの切り接ぎで車体を延長しています。
スカートの下にあるタイフォンを再現しています。
モハ20の初期自然通風式抵抗器 避雷器をLA15Aに交換しています。
サロは回送運転台の窓ガラス挿入と窓廻りまで赤2号を入れています。テールライトのレンズも入っています。
ラジオアンテナはカトーのアッセンブリーパーツを使用。
モハシは特製品仕様で製作、室内や外装、床下をある程度のディティールでまとめました。
今回の製作価格は約24万円となっています。
モハ20系 こだま型 登場時part−2
平成14年作品
前回と同じテーマですが今回資料が有った分だけ追加ディティールアップをしています。
クハ26はバックミラーの倒立棒を追加ディテイールアップとしました。
モハ20も床下機器を中心に工作をしています。
モハシ21は妻面に検査表記と貫通窓にビュッフェの文字をインレタを特注して貼付
サロ25も検査表記の追加と床下の飲料水タンク配管を追加加工しました。
今回の製作代金は26万円でした。
モハ20系 こだま型 登場時PART−3
クハ26は切り接ぎ無しのディティールアップ加工でまとめています。ボディ色は元のままで修正吹きのみでで対応しています。
モハ20系同士の交換風景をレイアウト上で再現しました。おまけで青大将つばめも写っています。
151系 つばめ
平成15年作品
クロ151は当社オリジナルボディの組み立て完成品
プロポーション・車体長・アクリル削りだしに拠るガラス窓など徹底的にこだわって作成しました。
モロ151・モハ151−0
モロ151は避雷器がLA15の物で抵抗器が15連になっています。初期車は避雷器がLA13。
モハ151−0はこだま誕生時の車輌で抵抗器が7連×2で多少差異が有ります。
モハシ150 後期型
モハシ150もこだま誕生時より増備され昭和35、6年に7〜12の5両昭和37年に13を1両の計6両が製造されました。
つばめ・はとの電車化で最初より電話キセ・アンテナ線が装備されています。
ビュッフェ部分の設計変更により先の1〜6とは多少異なります。
サロ151
模型はラジオアンテナを取り付けて妻面を加工します。181になってからもラジオアンテナはついたままでした。
実車には晩年期に妻面の塗り分けを省略した物もあります。
サロ150・サロ150−11
サロ150はサロ181の妻面の窓と側面の乗務員室の窓を埋めてラジオアンテナを取り付けた物
150−11は昭和37年に1両のみ増備された車輌で他の150も後年運転台取り付けで同じ姿になっています。
181系 とき あずさ
平成15年作品
モハ180−50番代
モハシ180を昭和40年から順次吹田工場で改造して生まれた形式
屋根のクーラーが種車の面影を残しています。
クハ181−50番代
クロ151から改造された形式。模型はディティールアップ加工と後位側の洗面所の窓明け加工をしています。