名鉄電車の画像資料

名鉄電車の現存車輌を大体ですが製作して、数回に渡り撮影にも行っておりある程度資料性の有る画像が有りますので、
参考画像として公開致します。模型製作資料としてお使い頂ければと思います。
なお掲載画像の流用・転用はお断り致します。ご入用の場合は必ずご一報頂く様お願い致します。
なお作例がある場合は系列画像の下側にリンクを入れています。

800系

平成28年1月20日

戦前の特急車両でこの系列の後続として850系なまずが有ります。
この画像は鞍ヶ池公園に常設展示をされているので、その気があれば見に行くことが出来ます。
この画像を撮影した時はカメラはネガフィルム時代で撮影条件をある程度掴まないと良い画像が得られない事が良く有りました。
カメラはミノルタα807iでフィルムはフジ製で1本300円程度のISO100の業務用を使っていました。

モ800の前面と屋根廻りの画像

屋根廻りは撮影出来る方向がかなり限定的ですが、大体の位置関係は把握出来ます。
細かく撮影する事で手すりの大きさやパンタカギ外し線の廻し方・パンタグラフから母線→ヒューズ箱の配線もある程度は解析出来ます。
屋根廻りに関しては今までは雨樋と思っていた物が実際にはキャンバス止めで木製で有るという事が解ります。
ウインドシルも1枚の板を2つ折りにしてリベットで取り付けを行っているのが解ります。

ヘッドライトの金網はこちらで後年に取り付けた物でオリジナルの物ではありません。
パンタはPS13が乗っていて半開きで固定されていて、カギ外し線はパンタの腕の部分に上げて有ります。
ランボードの上からパンタに伸びている鋼材はパンタ台を補強する為に取り付けた物です。
よく見るとベンチレーターの入り口にも金網を張っています。

モ800とク2300の連結部分

名鉄の伝統的な部分で連結間隔が他社に比べて長いのが特徴でこれは現在でも同じです。

モ800の床下機器

コンプレッサー・電動発電機(MG)は戦後の物で昭和30年代の標準的な機械を搭載しています。
反対側で見えない抵抗器は戦前から基本的には変更は無いと思います。ブレーキは名鉄AL車規格になっています。

車内の様子

最終状態を良く保っていると思います。

5700系

平成28年3月20日

名鉄電車でGMキットが出た時に最初に製作した形式で、資料を集めるのに大変苦労をした思い出があります。
この時の製作は鉄道ファンの新車情報や写真誌を見て出来る限りの製作をしたと思います。
(まだこの時点では機器を見て何なのかという判断が出来ていません)
基本形は6000系からの発展で7000系パノラマカーの一般型というコンセプトで前面展望がある程度は可能になっています。
抵抗器等は新しい物に交換されていて単純な抵抗制御でなくサイリスタ・チョッパ制御に大きく変化していてモーターも150Kwの
大きな出力になって中間車2輛が動力になり以降4連の基礎的な機器配置となっています。
その意味に於いては名鉄の中では過渡的な要素も含まれています。

最初に名古屋に用事がありついでの空いている1時間の中で撮影出来たのはこれだけでしたが、パンタグラフ廻りだけでも良く理解出来たので
良かったと思います。当時は5300系も動いておりましたが区別が付きませんでした。
金山橋駅の陸橋での撮影でまだフィルムで出来るだけのシャッター速度を落として単写での撮影です。(f7.1/1/20・ISO 100)

屋根配管は6000系とほぼ同じ構成になっていて、省エネ時代の2個クーラーという時代をある程度感じさせる物です。
この後に6800系が出来て同じ2個クーラー+ロスナイ換気扇という構成はここからという事になります。


平成24年7月のの堀田駅での取材では1回だけですが、チャンスが有ったので側面を撮影しています。(片側のみ)
こちらはデジカメで撮影しています。

床下機器の少しだけ撮影出来ています。
左側は界磁チョッパ装置で右画像がAC電源起動装置と起動盤と箱書きが有り東芝製のインバータ回路の様です。

模型製作の時に床下機器がよく解らなかったのですが、ないねん出版の SVカタログ 1〜4の中には名鉄電車の側面が良い状態で撮影されていて
始めはこれを元にして解析を行い模型を完成させています。

800形・5700系の模型画像はこちらです。

6000系

平成28年8月20日

Part−1

この系列はかなり広範囲かつ製造初期〜中期〜後期と形態がかなり変わっていきます。
模型製作は7700系2連から初めて4連のM車付きへと移行していくのですが、地元では無いので細かい事が全く解らないままだったので
7700系2連製作時に撮れるだけ撮るという方針の下で、車移動での早朝〜夕方までの日帰りでの撮影旅行をしました。
上に画像が有る800系はこの日の時の夕方近くの撮影でこちらは半田での早朝撮影です。
フィルムカメラで早朝は半田を中心にして昼頃は金山橋周辺、夕方に鞍ヶ池に移動して日暮れ近くまで撮影しており
全部で20本程度(37〜9枚×20本=770枚前後)使いました。
到着は午前4時前で撮影地探しをしてから車を駐車場に止めて朝の2番電車くらいから撮影を開始しました。

これは5700系の時についでに撮影していた物で1次車の姿(フィルムカメラで撮影)

6000系2連の撮影

早朝の半田駅周辺での撮影でパンタグラフ廻りの配管を撮影のメインにしているので、この時に床下機器は未だ撮影をしていません。

6000系4連の模型画像はこちらです。

初期車以外の画像は次回に掲載予定です。
(フィルムをデジタル化するのには結構時間がかかる為)