平成28・29年度の作品

最新更新日 平成29年5月20日

一部の車種の詳細画像については別ページにて移動・掲載させています
特集画像集
485・581・583・381系の国鉄特急型 客車関係new!  旧型国電  151・181系つばめ 
165系等急行型
 レイアウト入線画像 気動車  電機・蒸気・ディーゼル機関車 私鉄関係 

江若鉄道 
↑ココをクリックしてください。↑ 

製作品の紹介で全く同じ仕様の製作物に関しては2回目(リピート製作品)の掲載は原則していません。
仕様が変更になったり表現が変わった場合に作品集に載せる様にしています。

平成28年は1月中旬にコンピューターのハードディスク全損という今までで最大のデータ消失を経験しており、復旧に相当の時間を費やしてしまったことで
このページの更新が中々出来ていませんが製作そのものは行われております。6月初旬にウインドウズ7から10へ勝手にアップグレードされてしまったので
画像加工ソフトが作動出来ず画像保存法が変更になった為に倍以上の時間がかかっております。
このホームページの作成作業も元の古いソフトを継続使用しているので(ウインドウズ10では基本動かない)
今までよりも作成に時間がかかっており自分の思い通りに進んでいないという事も有ります。

名鉄3700 Part−2

3700系の完成画像です。
実車は全部で4編成の内1・2編成と3・4編成は少しだけ違いがある様で
今回製作したのは3701の編成です。
キット的には車体が3100系2次車以降と3500系の中間車と屋根板だけが異なるといった内容ですが、
先頭車のスカート部分が新しいパーツになって工作がかなりし易くなりました。
屋根上のパンタ配管も3500系の経験でより精密性が出るようになっています。
モールドの空気配管のみを残して後は削り取っています。3500系との違いはパンタカギ外し線が無くなっている事くらいでしょうか
動力ユニットは窓板の下側が当たるのでユニットの一部の部分と窓板の下側をカットして少し上がり気味であった車高をきれいに揃える事が出来ています。

Tc−2 3800

M−2 3850

M−1 3750(M)


Tc−1 3700

側 面 画 像

3750(M) 3700

3800 3850

3100系1次車と3700系


名鉄3700 Part−1

名鉄電車の赤い車輌としては最後の系列になります。
前作3500系の増備型で3100系の4連にしたタイプで4本のみ製作されています。
ボディは先頭車は3100系と同じで中間車は3500系のシングルアームパンタ版といったところですが、床下機器は更新されていて
少しずつ変化していくのが解ります。
特徴的なのは空気タンクと配管が中央線上に配置が決められていて、その他の主要機器もほぼ同じ位置に付いており(台車の後ろに付く機器箱)
これも3500系の作成方法を踏襲して車輌製作コストの低減設計をしているのが読み取れます。

Tc−2 3800 岐阜向きの先頭車で機器類は最小限になっています。

M−2 3850 こちらはCP・SIV電源が搭載されて車体中央の白い物は大型の空気タンクが2個配置されています。
CPの出力出口には圧縮空気用のアフタークーラーが設置されています。 

M−1 3750 VVVF機器が搭載されています。

Tc−1 3700 豊橋向きの先頭車ですが名鉄伝統のM−2と同じ機器が付いています。

パンタグラフ廻りの配管加工

3500系とほぼ同一ですが、シングルアームパンタになって取り付け位置が低くなったのでそれに対応した高さになっています。

M−1 3750 の屋根上配管加工

M−2 3850 屋根上配管加工

この画像の端々に出ている車輌は前回製作品の3100系で車高を合わせる為に出してきています。
3100系の1次車と2次車以降は1編成ずつ試作をしている物が見本品として残っています。
パンタ配管の基本は前回の3500系とほぼ同じ取り回しですが、パンタカギ外し線が空気管での自動化で無くなっています。
配管の細さは0.2ミリ線を瞬間接着剤だけで止めた物で各線少しずつ違うのカーブをきれいにそろえる事がきれいに見せるコツになります。


西武鉄道701・401系 TNカプラー加工

以前からカトー製品で出ていた401系をトミ−の鉄道コレクション701系をTNカプラーで連結する加工です。
701系はTNカプラーは無加工ですが、401系は正面のダミーカプラーを外して床板部分の寸法調整をしなければいけません。
今回は基本的にダミーカプラーの付いていた部分を0.5ミリを削り込むだけで車高も連結線も1本になります。
401系のTNカプラーは多少加工をしないと湘南顔の前に連結器が来ないので少しずつ調整してやります。

床板の加工前と加工後の画像

見た目は簡単ですが、この床板の上に付く点灯ユニットと電極板との関係を見ながらの加工となっています。

カプラーはネジ止めでTNカプラーの胴受け部分が車体に乗っかっている様にするとほぼ違和感無く見る事が可能です。

カトー製品の加工は2輛の新旧塗装で701系はTNカプラー取り付けのみとなっています。


岳南鉄道 5000系

以前にワンマイルから出ていた鉄道コレクション系の鉄道おもちゃの車輌でこの車輌を鉄道模型として走行させて
ディティールもちゃんとするというかなり難しい注文でした。
分解もかなり難しくパーツの合いがかなり悪いので再組み立ての時までには再調整をしてやる必要が有ります。
その次に実車資料を収集しますが、これは割と質の良い資料と元東急5000系の資料も有りましたのでなんとかなりました。

実工作はやはり台車の交換が最重要で色々と試行錯誤の末、
ボルスターの厚みを内側から薄く削ってやるという事で車高を変える事なく交換が出来ています。
後は実車資料を元にしてパンタ配管関係や昇段ハシゴを追加して連結はTNカプラーにしています。

床板のTNカプラー取り付け座加工
ある程度の段差が元から有ったので後もう少しだけ寸法的に足らなかったのでその部分0.2ミリを全体的に削っています。

台車交換の為のボルスター加工
この加工をしないとGM台車に交換出来ません。ボルスターの裏側を薄くしてやる事で取り付け可能となります。
表側はほぼ削ってしまうと台車と床板が接触して動かなくなる事が容易に想像出来ます
これは実際に削って当たりを取りながらになるので思った以上に時間はかかります。
切削作業は手作業でフライス盤に使っているエンドミル(刃先が平たくなっていて平面を削るもの)を使って少しずつ行います。
材質が柔らかいため慎重に行わないと削りすぎになってしまうので、1個ずつに時間をかけてしまいました。

右画像はTNカプラーと台車を取り付けて床板加工をほぼ完成状態にした画像でカプラーの一部は
ジャンバー栓ホースの取り付け座を取り付ける為に削除しています。
この製品はウエイトが無かったので鉛板を切った物を積んでいます。

屋根板の加工
この部分は基本的に東急元5000系時代と変化は有りません。
前側がパンタカギ外し線・後ろ側がアース配管で屋根中央部には検電アンテナが付きます。
検電アンテナは大きさからGM名鉄用のパーツを使い(これは少し小さいのでこの位の小さい車体には合っている)、
パンタグラフはトミックス製のPG16が付きます。

完成した状態
前面の窓ガラスは外れなかったパーツの一つなのでボディ側に寸法調整しています。
側面ガラスも合いの悪い部分は調整して調色した塗料でタッチアップしています。

前面部分の加工は手すりと昇段ハシゴ・ヘッドライトは中心部を1.2πで貫通させてシールドビーム用のレンズを入れています。
このデハは左側にジャンバー栓ホースが付きます。

屋根のパンタグラフ廻りのディティール

一応普通の鉄道模型よりはやや上位のディティールにはなったと思います。
車体の塗装は塗り直しをせずタッチアップにて済ませています。(塗料は調色しました)
屋根板はダークグレー+ベンチレーターはねずみ1号・床下廻りは黒に塗装しています

岳南鉄道 5000系について
東急5000系の譲渡車輌ですが全て中間車からの先頭車改造で
元種車の関係から奇数向きと偶数向きの2種類存在していてジャンバー線の向きが違います。
4編成8輛が導入されて旧型車の置き換えになりました。
平成8年に元京王3000系に置き換えられて廃車となりしたが、
しばらくは解体されずにそのままになっていましたが平成20年夏には解体された様です。

平成28年7月20日

マイクロエース製品
キハ9
TNカプラー取り付けと 細密化加工

以前に軽加工として掲載していましたが、今回は資料をもう一度見直してスカート廻りの配管をちゃんと再現しました。
スカート自体も加工対象になるので細かい部分での大工事となっています。

まず資料を見てから加工内容をまとめる為にスケッチを行います。
このスケッチを元にして現物加工をしていくことになります。

編成表の調べ物をずっと見ていて気が付いた点は統括指令用のボックスの小さい物はほぼ中間車にしか使われていないという事で
これは編成内だけで使用するこの系列内だけの物(但し181系は併結可能で運用実績有り)でキハ58〜82系のとの混結はこの車輌では出来ないという事になってます。
ではどの部分が出来たのかという所ですが、ボックスの大きな車輌が混結可能という事みたいです。
これを持っていたのは基本的に2輛で91−1と91−6だけが出来ていたみたいです。
(新車情報には取り外し可能となっていて、付け替えが可能なのですが実際に付け替えた形跡があまりにも無い)
編成の特徴として垂れ目の元試作車91−9でこれがグリーン車の次位に大体居た事でその他は2・4以外は全部順方向に固定使用されていて
どの車輌が故障で編成を外れても良いという徹底ぶりでどれだけ名古屋工場で苦労したのかという事が忍ばれます。
この反動からか82系を好んで最後まで使用して181系は早くに手放してしまうという事態に繋がっていると考えられます。
この系列内だけの運転になってからは91−1はあまり前面が出ない様になったみたいで晩年は大体この中間タイプが先頭で使われているみたいです。

急行 木曽時代

←名古屋                                                                 長野→

キハ91−6 キハ91−3 キハ91−5 キハ91−9 キサロ90−2 キハ91−2 キハ91−4

キハ91−7・8は冷房化されている為予備扱いで殆ど出てきません。(但し181系に組込み使用例があり)
キサロは1〜3のうちどれかを充当
キハ91−6の前にキハ58系の臨時急行のりくらを併結
この時期にキハ91−1・7はキサロ1輛と共に名古屋工場に有った模様です。
木曽の編成車両数は変動があるみたいで5〜7輛で出入りが有る模様です。

過去に製作したキハ91−1(スタジオフィール製キット)
参考画像

今回の製作

スカート部分の加工
プラ板0.5+0.3に裏側に0.5ミリを補強取り付けして段差を無くしてからパテ整形した時の画像
これ以降の加工画像はHDDが全損した時に消失しておりご覧に入れられません。

完成した車輌の画像

これはカメラのメモリー内に残っていたので大丈夫だった物です。
施工車輌は2輛でキサロはTNカプラー取り替えのみで一緒に送られてきたので連結して撮影しています。
晩年の高山本線のりくら編成の基本部分に当たります。

繋ぎ箱から出ている配管は0.2ミリ線でスカート部分の細かい配管は0.1線で製作しています。
エアーホースはトミックスの電気機関車用を切って使っています。見えにくいのですが連結器の下にも箱が有りちゃんと再現しています。
前面部分の手すりは別パーツで165系用を使用しています。


Nゲージ鉄道模型の動力メンテナンス

連続走行は出来るだけ1回に付き30分以内にする
(動力ユニットに負担をかけすぎない。待避線等に違う列車を用意しておいて交換してあげる等の工夫が必要です)

3日以上連続で走らせて走行時間が計15時間を超えたらメンテナンスをしてあげる。
(オイルを注すだけではだめでウォームギアと中間ギアの掃除が必要になってきます)
車輪のメッキが禿げてきたら車輪を交換してやる、また車輪踏面は掃除をしてウンコが付かない様にする。
レール側も走行前に掃除をして出来るだけ埃が付かない環境を作っておく、使用後も拭き取り等をしておくという事です。
(当方ではメチルアルコールで綿棒にてふき取るという作業をしています。
PAは使わない方が良い→PAは溶剤なのでプラ製品は割れやすくなります

それと現在ではパワーパックの電源が高周波レギュレーター回路になっており脈流で点灯回路焼損が良くありますので
このあたりで動力の傷みが比較的早く出るという傾向があります。(コアレスモーターは特に顕著)
常点灯のつもりでこの周波数ボリュームつまみを上げておくと焼損傾向がかなりの確率でハッキリと出てしまいます。

出来る方で有ればモーターのローターとブラシ掃除はかなり有効でローター部分の摩耗を有る程度まで防げます。
出力が低くなってきたらこまめに見てあげれば有る程度は回復できます。
出力が大体半分くらいになればモーターの交換時期です。

メンテナンスは分解出来る事が大前提となっているので、使わなくなった車輌でチャレンジしてはどうでしょうか?

以前の作品は以下のページに移動しています。

平成27年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−14)

平成26年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−13)

平成25年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−12)

平成24年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−11)

平成23年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−10)

平成22年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−9)

平成21年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−8)

平成20年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−7)

平成19年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−6)

平成18年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−5)

平成17年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−4)

平成16年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−3)

平成14・15年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−2)

平成13・14年分 の製作品(Nゲージ作品集PART−1)